知識情報・図書館学類では以下の入試を実施しています。なお、本学類では2026・2027年度入試の変更を予定しています。こちらのページをご覧ください。大学入試情報サイトもご覧ください。
小論文では、論理的に考え、それをきちんと表現できるかが重要です。面接(ビブリオバトル)では、本を推薦する説得力、他の人の発表に対する質問力、的確な回答力がポイントです。
共通テストでは、理科と地歴公民の配点を2つのパターンから選べます。小論文では、広い視野からの発想に加えて論理的思考力や表現力がポイントになります。
自分で見つけた課題に自ら取り組み、その成果を自己推薦書として提示します。 未知の課題を発見し、解決する能力をどれだけアピールできるかがポイントです。
小論文は日本語で論理的に表現できるかがポイントです。 面接には知識と情報について学びたいという意欲をもって臨むことが大切です。
主体的に学ぶ意欲のアピールと論理的思考やコミュニケーション能力がポイントです。
これまでの学習内容と編入学後に学びたいことを学習計画書として提出します。入学後にどのような知識や技術を身につけたいのかきちんと説明できるかがポイントです。
各入試の試験科目はこちら、過去の入試データについてはこちらをご覧ください。大学説明会への参加も歓迎します。
知識情報・図書館学類で学ぶには、上記いずれかの入学試験を受験して、入学時から知識情報・図書館学類に所属する方法の他に、「総合選抜」で受験して1年次は総合学域群に所属し、2年次に知識情報・図書館学類へ移行する方法があります。総合学域群から知識情報・図書館学類へ移行した学生の年度別・選抜区分別人数はこちらです。
それぞれの入試の試験科目とその概要です。詳細は募集要項をご覧ください。
| 入試の種類 | 試験科目など |
|---|---|
| 推薦入試 |
推薦要件 下記のいずれかに該当する者とし、1校で推薦し得る人数は制限しません。
小論文 知識情報・図書館学類での学習に必要な論理的思考力や理解力、表現力、広い視野からの発想などを評価します(90分)。 面接・口述試験 本の魅力を伝えてもらい、それをもとにメンバ全員でディスカッションする「推薦入試(ビブリオバトル方式)」を実施します。試験員は自分の意見をうまく伝えられるか、協調的な質問ができるか、質問の意図を汲んで的確に回答できるかなどを評価します。詳細は推薦入試(ビブリオバトル方式)をご覧ください。 その他 4技能外部英語検定試験でB1(CEFR)相当以上のスコアを有する場合、総合評価に反映させます。 |
| 一般入試(後期日程) |
大学入学共通テスト 大学入学共通テスト(後期日程)をご覧ください。 小論文 論理的思考力、表現力、広い視野からの発想を評価します(90分、配点 200点) |
| AC入試 |
出願書類 これまでに自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断して、取り組んできたことについて記述した自己推薦書を提出していただきます。 第一次選考 自己推薦書を基に選考します。 第二次選考 第一次選考合格者を対象に、30分程度の個別面接を行います。 |
| 外国学校 経験者特別入試 |
出願書類 英語資格・検定試験(TOEFL等)のスコアを提出していただきます。日本留学試験の成績は不要です。 小論文 日本語で解答します。論理的思考力、理解力、日本語能力を評価します。英語の文章に基づく設問を含みます。 面接・口述試験 15分程度の日本語による個別面接を行います。教育内容との適合性、学習意欲、積極性、日本語によるコミュニケーション能力などを総合的に評価します。 |
| 国際バカロレア 特別入試 |
出願書類DPの科目のスコア、EE(課題論文)の写し、TOK(知識の理論)の課題エッセイの要約、CAS(創造性・活動・奉仕)の概要をまとめたレポートなどを提出していただきます。 面接・口述試験 30分程度の個別面接を行います。 |
| 3年次編入 |
出願書類 これまでの学習内容と編入学後の学習計画をまとめた学習計画書を提出していただきます。 面接・口述試験 30分程度の個別面接を行います。最初の10分程度で、これまでの学習内容、志望の動機、これからの学習計画などについて説明していただきます。提出書類等の内容を含めて、学習適応性(学習能力、知識、意欲など)を総合的に評価します。 |
(1) 6・7教科8科目 または (2) 6教科8科目 を選択してください。
| 教科 | 科目 | 配点 | ||
|---|---|---|---|---|
| 国語 | 「国語」 | 200 | ||
| 数学 | 「数学Ⅰ、数学A」 「数学Ⅱ、数学B、数学C」 | 計2 | 200 | |
| 外国語 | 「英語(リスニング含む。)」、「ドイツ語」、「フランス語」、「中国語」、「韓国語」 | から1 | 200 | |
| 情報 | 「情報Ⅰ」 | 100 | ||
| (1) | 地歴公民 | 「地理総合、地理探究」、「歴史総合、日本史探究」、「歴史総合、世界史探究」、「地理総合、歴史総合、公共」、「公共、倫理」、「公共、政治・経済」 | から2 | 200 |
| 理科 | 「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」、「物理」、「化学」、「生物」、「地学」 | から1 | 100 | |
| (2) | 地歴公民 | 「地理総合、地理探究」、「歴史総合、日本史探究」、「歴史総合、世界史探究」、「地理総合、歴史総合、公共」、「公共、倫理」、「公共、政治・経済」 | から1 | 100 |
| 理科 | 「物理」、「化学」、「生物」、「地学」 | から2 | 200 | |
| 合計 | 1,000 | |||
【経過措置】情報の配点について、受験者全員に対する配慮として負担軽減策を講じます。詳しくはこちらをご覧ください。
高校で学習する全教科がバランス良く優れていることに加え、論理的思考力、コミュニケーション能力、説得力、豊かな発想を評価します。
総合的な基礎学力に加えて、論理的思考力、表現力、広い視野からの発想を評価します。
社会における情報の伝達や知識の創造に関して幅広く興味を持ち、関連した課題を自ら発見し、分析・解決していく能力を評価します。課題の分析結果を論理的に説明することや、説得力のある提案ができることも評価します。
知識と情報に対する学習意欲や日本語によるコミュニケーション能力に加えて、日本語及び英語による理解力、論理的思考力、表現力等を総合的に評価します。
主体的に学ぶ意欲のある者を対象として、語学力を含む基礎学力や論理的思考力、コミュニケーション能力、説得力を評価します。
知識と情報に関する領域で学んだ知識・技術を深めたり、異なる領域で学んだ知識・技術を基に新しい領域に挑戦したりする意欲と学力を有する人材を選抜します。