就職・キャリア支援 卒業生紹介・卒業後の進路

筑波大学

卒業生紹介

他の大学では類を見ないほど
興味をとことん追求できる

鈴木 友里亜 Yuria Suzuki

知識科学主専攻(2016年度卒) 茨城県立水戸第一高等学校出身
東京レコードマネジメント株式会社 福島復興支援グループ勤務

哲学や社会学に関心を抱きつつ司書職にも興味のあった私にとって、文系理系にとらわれず学際的に学べるのは願ってもない環境でした。在学中は文理の科目を幅広く履修し、各分野の調査手法も学びました。特にデジタルアーカイブに関する専門的な知識は、福島県の震災復興に携わる現在も大いに役立っています。本来の業務である自治体の文書管理や写真資料の作成、図書館新設に向けた蔵書管理のほか、個人の蒐集品をアーカイブする新サービスの立ち上げにも関わりました。今後も、学類での経験を糧に実際的な分野へと視野を広げ、実務に活かせるよう努めます。また、文書・記録管理の重要性も周知していければと考えています。

他の大学では類を見ないほど
興味をとことん追求できる

鈴木 友里亜 Yuria Suzuki

知識科学主専攻(2016年度卒) 茨城県立水戸第一高等学校出身
東京レコードマネジメント株式会社 福島復興支援グループ勤務

哲学や社会学に関心を抱きつつ司書職にも興味のあった私にとって、文系理系にとらわれず学際的に学べるのは願ってもない環境でした。在学中は文理の科目を幅広く履修し、各分野の調査手法も学びました。特にデジタルアーカイブに関する専門的な知識は、福島県の震災復興に携わる現在も大いに役立っています。本来の業務である自治体の文書管理や写真資料の作成、図書館新設に向けた蔵書管理のほか、個人の蒐集品をアーカイブする新サービスの立ち上げにも関わりました。今後も、学類での経験を糧に実際的な分野へと視野を広げ、実務に活かせるよう努めます。また、文書・記録管理の重要性も周知していければと考えています。

文理が融合した教育環境は
「学びたい」を叶えてくれる

稲福 和史 Kazufumi Inafuku

知識情報システム主専攻(2017年度卒) 沖縄県立那覇国際高等学校出身
株式会社リクルート勤務

幼少期から典型的な本の虫だった私がKLiS※を選んだのは必然かも知れません。特に魅力を感じたのは、図書館情報学を扱う唯一の国立大学でありながら哲学や数学、芸術なども分野横断的に学べ、幅広い知識と教養を身につけられる点です。私は、研究に携われる講義「知的探求の世界」をきっかけに博士後期課程への進学を決心し、自らの専門性を深めていきました。2・3年生という早い段階からの積み重ねで得た研究実績は、インターンシップや就職活動においても大きなアピールポイントになったと思います。長い学生生活で日々移り変わる興味を与えてくれるKLiSは、私に文理融合の学びと研究活動の楽しさを教えてくれました。
※KLiS:知識情報・図書館学類の略称

文理が融合した教育環境は
「学びたい」を叶えてくれる

稲福 和史 Kazufumi Inafuku

知識情報システム主専攻(2017年度卒) 沖縄県立那覇国際高等学校出身
株式会社リクルート勤務

幼少期から典型的な本の虫だった私がKLiS※を選んだのは必然かも知れません。特に魅力を感じたのは、図書館情報学を扱う唯一の国立大学でありながら哲学や数学、芸術なども分野横断的に学べ、幅広い知識と教養を身につけられる点です。私は、研究に携われる講義「知的探求の世界」をきっかけに博士後期課程への進学を決心し、自らの専門性を深めていきました。2・3年生という早い段階からの積み重ねで得た研究実績は、インターンシップや就職活動においても大きなアピールポイントになったと思います。長い学生生活で日々移り変わる興味を与えてくれるKLiSは、私に文理融合の学びと研究活動の楽しさを教えてくれました。
※KLiS:知識情報・図書館学類の略称

興味に応じて選択肢を広げられ、
学びを横断的に活かす仕事に

堀川 真理恵 Marie Horikawa

情報資源経営主専攻(2017年度卒) 福井県立藤島高等学校出身
つくば市役所 広報課勤務

高校生のときに国立国会図書館を見学したのですが、利用者視点だけでなく、社会全体として見たときの図書館の持つ役割をあらためて考え直すきっかけになりました。図書館司書になろうと本学類に入りましたが、学生時代は図書館情報学をはじめ、プログラミング、統計学、文化人類学、著作権法……と興味が広がり、結果的に市役所志望に。就職に際しては、公務員試験準備講座や付属図書館の教材にも助けられました。現在はつくば市役所市長公室広報戦略課で、ホームページやSNSなどを通じて市の情報や威力を発信する仕事をしています。様々な場面で、大学で学んだ知識が仕事に活かされていることを実感しています。

興味に応じて
選択肢を広げられ、
学びを横断的に活かす仕事に

堀川 真理恵 Marie Horikawa

情報資源経営主専攻(2017年度卒) 福井県立藤島高等学校出身
つくば市役所 広報課勤務

高校生のときに国立国会図書館を見学したのですが、利用者視点だけでなく、社会全体として見たときの図書館の持つ役割をあらためて考え直すきっかけになりました。図書館司書になろうと本学類に入りましたが、学生時代は図書館情報学をはじめ、プログラミング、統計学、文化人類学、著作権法……と興味が広がり、結果的に市役所志望に。就職に際しては、公務員試験準備講座や付属図書館の教材にも助けられました。現在はつくば市役所市長公室広報戦略課で、ホームページやSNSなどを通じて市の情報や威力を発信する仕事をしています。様々な場面で、大学で学んだ知識が仕事に活かされていることを実感しています。

知識共有のあり方が学べて、
大学院でも研究を深められる

橘 風吉 Fukichi Tachibana

情報資源経営主専攻(2020年度卒)
情報学学位プログラム(博士前期課程)(2023年度修了)
大阪府立岸和田高等学校出身
東京大学法学部研究室図書室勤務

私は、将来図書館員として働きたいと思い、図書館情報学を学べる知識情報・図書館学類に進学しました。学類では、人文・社会・自然科学の幅広い側面から、図書館や知識共有の仕組みに関わる領域を幅広く学修できました。学類3年次に、授業科目「国際インターンシップ」の一環でドイツに行き、多くの公共図書館や大学図書館を見学しました。現在、大学図書館の閲覧業務を担当していますが、学類の幅広い学びは、法律も含め日々の多様な仕事に役立っています。卒業後も、オンラインで学修できる大学院教育が整備されていて、情報学学位プログラムに社会人院生として進学し、修士論文の執筆を通じて研究を深めることができました。

知識共有のあり方が学べて、
大学院でも研究を深められる

橘 風吉 Fukichi Tachibana

情報資源経営主専攻(2020年度卒)
情報学学位プログラム
(博士前期課程)(2023年度修了)
大阪府立岸和田高等学校出身
東京大学法学部研究室図書室勤務

私は、将来図書館員として働きたいと思い、図書館情報学を学べる知識情報・図書館学類に進学しました。学類では、人文・社会・自然科学の幅広い側面から、図書館や知識共有の仕組みに関わる領域を幅広く学修できました。学類3年次に、授業科目「国際インターンシップ」の一環でドイツに行き、多くの公共図書館や大学図書館を見学しました。現在、大学図書館の閲覧業務を担当していますが、学類の幅広い学びは、法律も含め日々の多様な仕事に役立っています。卒業後も、オンラインで学修できる大学院教育が整備されていて、情報学学位プログラムに社会人院生として進学し、修士論文の執筆を通じて研究を深めることができました。

卒業後の進路

(平成21年度以前は図書館情報専門学群生)