情報技術が社会に浸透し、人類は知識や情報を容易に伝達、取得、利用できるようになりました。現代社会において、知識や情報は、それを理解し利用する人間、共有の基盤を支える情報技術、存在する場としての社会が密接に関わり合っており、これらの視点なくして知識や情報を正しく理解することは困難です。
このような時代を見据えて、知識情報・図書館学類は、知識科学、知識情報システム、情報資源経営の3主専攻を設け、文理融合型の教育を展開しています。それぞれ「人間」、「情報技術」、「社会」の観点から知識や情報についての学びを深め、3主専攻が協力し知識や情報を多面的な視点から捉えられる人材を育成します。
知識情報・図書館学類の⼊試には、推薦⼊試、後期⽇程、AC⼊試のほか、海外・国際的な教育を受けた⼈向けの外国学校経験者特別入試および国際バカロレア特別⼊試、⾼専や短⼤、⼤学等からの編⼊が可能な3年次編⼊があります。また、総合選抜(前期⽇程)を受験して総合学域群で1年間学び、その後に知識情報・図書館学類へ移⾏することも可能です。
入試情報 詳細ページへ知識情報・図書館学類では、右記の説明会/オープンキャンパスを行います。入試のほか、カリキュラムや学生生活など、知識情報・図書館学類のことを詳しく知るチャンスですので、お気軽にご参加ください。詳しくはNEWS&TOPICSに随時情報を掲載します。
大学説明会・紹介ビデオ 詳細ページへ
本学類では、1年次から基礎科目、専門基礎科目を通じて“学びの土台”となる基礎的知識・技術を修得し、3年次以降で3つの主専攻のいずれかに属して、より専門的な科目を履修し、学びをより深めていきます。4年次では研究室に所属し、学びの成果として卒業研究を行います。
また、4年間の学びのなかで様々な資格を取得することが可能です。
総合選抜(前期日程)を受験して総合学域群で1年間学んだ後に、知識情報・図書館学類へと移行することが可能です。文理融合を特徴とする本学類では、総合学域群でどのような学びをしてきた方でも受け入れることができ、2年次受入定員も筑波大学で最大規模となっています。
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