卒業研究指導方針

筑波大学

2026年度 卒業研究指導方針

氏 名:池内 淳
所 属:情報資源経営主専攻
研究室:7D413号室

指導可能な研究領域

  • 図書館評価、公共図書館政策、情報メディアに関する研究について研究指導も行っています。
  • なお、最近の池内研の卒業研究テーマは以下の通りです。
    • ニュージーランドの図書館における先住民の文化的包摂に関する研究
    • 図書館複合化が地域社会に与える効果
    • COVID-19による公共図書館利用の変容
    • NDCのベクトル表現による公共図書館の蔵書の多様性に関する研究
    • ヘドニックアプローチによる公共図書館の価値の測定に関する研究
    • 蔵書規模を考慮した公共図書館の地理的アクセシビリティの分析
    • 公共図書館における憲法改正に関する書籍の所蔵調査
    • 公共図書館における新型コロナワクチンに関する書籍の所蔵調査
    • 公共図書館におけるゲームの受容に関する国際比較
    • 米国公共図書館の電子書籍サービスの実態調査
    • 電子書籍での検索行動に関するユーザビリティ評価
    • 図書館におけるコレクションの多様性の評価
    • 公共図書館の複合化に関する実態調査
    • 日本の公共図書館の類型化と時系列変化
    • レファレンス協同データベースにおける未解決事例の分析
    • 情報メディア利用行動の類型化
    • 図書館未設置自治体における図書館サービス及び代替機能の実態調査
    • 災害報道の地域格差が人の行動選択に与える影響
    • 求人情報からみた図書館における非正規職員の実態
    • 電子書籍の価格変動が需要に及ぼす影響

研究指導・ゼミの概要

  • 一定の問題意識や仮説に基づいて、オリジナルのデータを収集し、統計学的に分析し、考察を加えるというスタイルの研究を行います。
  • 学期中は毎週一回ゼミを行い、そこでの討議にしたがって次の課題を設定し、次回のゼミでその結果を報告してもらい、新たな課題を設定するというサイクルを繰り返します。
  • 夏季休業中にゼミ合宿をやります。

研究をすすめる上で望ましい条件

  • とくにありません。

受け入れの条件

  • 研究してみたいテーマ(複数可)についてA4一枚程度のレジュメを作成し面談(対面orオンライン)を行ってください。

選考方法

  • 定員を超過した場合は、レジュメに記載された研究テーマの具体性と指導可能性によって選考します。

その他

  • 面談可能日は10/9,10/11-12, 10/17-20, 10/24以降です。