2026年度 卒業研究指導方針
氏 名:李 昇姫
所 属:芸術専門学群
研究室:総合研究棟D501
指導可能な研究領域
感性情報学・感性デザイン学・感性インタラクション・HCI・行動観察(クロノエスノグラフィー)によるインタラクション設計・プロダクトデザイン
研究指導・ゼミの概要
- 研究テーマ:基本的に学生の希望を尊重しているが、研究を始める前に本研究室で実施可能な内容に調整することもある。
- 指導の頻度:毎週水または木曜日13:00-16:00 総合研究棟D505
- 指導の方法:毎週3−4名の学生の研究発表(20分-30分)および全員研究進行の報告(10分程度)+質疑応答。研究の進捗状況と卒論発表日程に合わせて発表者の調整を行う場合があります。現在、留学生も多く在籍しており、日本語と英語による研究発表実施中です。個別指導に関しては、日本語・英語希望通りの言語で指導可能です。
研究をすすめる上で望ましい条件
以下の内容のいずれかについて興味、好奇心があると良い。
- 人間の感性は情報としてどう活用できるのか。
- 人の感性を情報化する、可視化することは可能なのか。
- 人間の感性を考慮したデザインとは?
など、本研究室では日常生活で感じている疑問や人間の行動観察から新しいデザインのアイデアを探究して行きます。その解決のためには、以下のどれかの技術があると、より楽しく研究できます。
- CGによる形態の制作
- プログラミング(Pythonなど自分のアイデアを表現できる程度)
- 電子工作、センサー組み立ての基礎知識
- デザインスケッチ
受け入れの条件
以下のどれかに該当される方が望ましいですが、まだはっきりしていない場合でも研究内容が指導可能であれば、選考します。
- 自由研究など一人でも研究を楽しめる人
- フットワークが良く、好奇心旺盛な人
- 日本以外の国の人と友達になりたい人
- 大学院進学を考えている人
- 将来、英語で研究できるようになりたい人
選考方法
2025年10月10日〜24日間の研究室ゼミ(毎週木曜日午後1時〜4時)にて研究計画(ppt.)を発表していただき、研究室で指導可能な研究内容であるか、学習意欲があるか、面談を通して決めます。
面談の希望については、lee.seunghee.gn*@*u.tsukuba.ac.jp (*は除く) に連絡してください。