教育・学修支援 教育内容

筑波大学

教育内容

カリキュラム

知識情報・図書館学類では、図のような カリキュラムになっています。1年次は、総合科目や外国語、体育などの基礎科目に加えて、知識情報、情報システム、情報社会の法制度などについての概論や、プログラミング入門などの専門基礎科目を通して、基礎的知識や技術を学びます。2年次は、1年次に得た知識や技術をさらに深めていくために、主要なテーマごとに設定された科目や技術を修得する知識情報演習などからなる専門基礎科目を履修します。3年次になると3つの主専攻のいずれかに属して、より専門的な科目を履修します。多様な視点の育成のために、所属する主専攻の専門科目だけでなく、他の主専攻の専門科目も履修することが要求されます。4年次には、研究室に所属して卒業研究を行います。資格取得をめざす人のために、教職 及び 司書教諭、司書の科目も並行して開講されています。

特色のある科目

新入生の大学生活への適応を支援する「ファーストイヤーセミナー」(必修)に引き続き、文章を読む、まとめる、議論する、発表するなどの基礎能力を養う「アカデミックスキルズ」(必修)を開設しています。また、文理融合型のカリキュラムを展開し総合的な能力を育てるとともに、2年次と3年次には必修の演習を開設し、知識と技術の確実な定着を目指します。さらに、4年間を通して英語力を維持向上させるために英語による授業(専門科目)を開講したり、実社会での専門的な職業体験ができるように、図書館や企業における「インターンシップ」を開設しています。また、海外の図書館等へのインターンシップを実施するため、「国際インターンシップ」を開講しています。

海外での学び

学群スタンダード及びカリキュラムマップ

学類の人材養成目的とカリキュラム編成方針・学位授与方針をまとめた学群スタンダード、学類での学びを通じて修得できるコンピテンシーをまとめたカリキュラムマップを公開しています

学群スタンダード(知識情報・図書館学類)
人材養成目的と3つのポリシー
知識情報・図書館学類 コンピテンシー一覧
/ カリキュラムマップ

GPAによる成績評価

学習状況を容易に把握できるよう、本学類では GPA(Grade Point Average)による成績評価を導入 しています。GPA は成績を点数化することで、学修の達成度をより明確にできます。GPA は、きめ細かな修学指導などにも使われています。

取得可能な資格

以下の資格が取得可能です。
 
・司書資格
・司書教諭資格
・教員免許状:情報(高等学校)
・教員免許状:数学(中学校、高等学校)
・教員免許状:社会(中学校)
・教員免許状:公民(高等学校)

時間割

シラバス

カリキュラムマップ