テクニカルコミュニケーター(TC)専門課程として認定されました。
(2012年12月21日)
平成24年11月21日、知識情報・図書館学類の開講科目から構成されるテクニカルコミュニケーター(TC)専門課程が、一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会(テクニカルコミュニケーションの専門家から成る団体)によって第1号の認定を受けました。
TC専門課程は複数の分野から構成されており、以下の表には、各分野に対応する知識情報・図書館学類の開講科目が示してあります。各分野の必要単位数を充足するよう、表中の18単位以上の開講科目を履修することでTC専門課程修了認定を受けることができます。ただし、履修は平成24年度以降の開講科目であることが必要です。
表 TC専門課程における分野と本学類の開講科目の対応
TC専門課程における分野 | 知識情報・図書館学類における開講科目 | |||
---|---|---|---|---|
知識と能力の分野 | 必要単位 | 開講科目 | 単位数 | |
TC基礎 | 2 | テクニカルコミュニケーション | 2 | |
情報収集と分析 | 2 | 量的調査法 | 2 | |
質的調査法 | 2 | |||
企画・設計 | 2 | 知識発見基礎論 | 2 | |
ユーザ研究実験法(2022年度~) | 2 | |||
情報アーキテクチャー | 2 | 情報基礎(~2018年度) | 2 | |
情報リテラシー(講義)(2019年度~) | 1 | |||
情報システム概説(~2018年度) | 2 | |||
知識情報システム概説(2019年度~) | 1 | |||
コンピュータシステムとネットワーク(2019年度~) | 2 | |||
ディジタルドキュメント | 2 | |||
制作管理・ディレクション | 2 | 知識科学実習(~2020年度) | 2 | |
知識科学実習A(2021年度~) | 1 | |||
知識科学実習B(2021年度~) | 1 | |||
知識情報システム実習(~2020年度) | 2 | |||
知識情報システム実習A(2021年度~) | 1 | |||
知識情報システム実習B(2021年度~) | 1 | |||
情報資源経営実習(~2020年度) | 2 | |||
情報資源経営実習A(2021年度~) | 1 | |||
情報資源経営実習B(2021年度~) | 1 | |||
デザイン・表現設計 | 2 | 知識情報演習II | 2 | |
情報デザインとインタフェース | 2 | |||
デジタルクリエイティブ基礎(2018年度~) | 1 | |||
ライティング | 2 | 情報基礎実習(~2018年度) | 1 | |
情報リテラシー(演習)(2019年度~) | 1 | |||
情報リテラシ実習(~2018年度) | 1 | |||
アカデミックスキルズ(2019年度~) | 1 | |||
卒業研究(2019~2021年度) | 6 | |||
卒業研究A(2022年度~) | 3 | |||
卒業研究B(2022年度~) | 3 | |||
英文ライティング | 2 | 専門英語B | 1 | |
専門英語C | 1 | |||
周辺分野 | 2 | 知的財産概論 | 2 | |
知的財産権論A(2019年度~) | 2 | |||
情報社会と法制度(2019年度~) | 2 | |||
情報法(2019年度~) | 2 | |||
国際インターンシップ | 2 |
TC専門課程は複数の分野から構成されており、上の表には、各分野に対応する知識情報・図書館学類の開設科目が示してあります。各分野の必要単位数を充足するよう表中の18単位以上の開設科目を履修し、協会に申請することで、TC専門課程修了認定証を得ることができます。ただし、2012年度以降の履修であることが必要です。
TC専門課程修了認定証を取得するには、TC専門課程修了の認定申請書、認定された科目の単位取得証明書、申請手数料(3,000円 税別)をテクニカルコミュニケーター協会に送付します。申請が認められれば、TC専門課程修了認定証が取得できます。自らの能力の証として、ぜひ、修了認定をめざしてください。
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(2023年12月20日 改訂)
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