武田 将季
2025年度 卒業研究指導方針
氏 名:武田 将季(たけだ まさき)
所 属:情報資源経営主専攻
研究室:7D314
指導可能な研究領域
・ユニバーサルサービス,障害者サービス,高齢者サービス
・インクルーシブなコミュニティ形成
・(図書館に限定しない)人(特に,行動や認知,心理)と情報の関わり
関連するキーワード
超高齢社会と図書館;ユニバーサルサービス;人間;高齢者;
障害者;認知症と図書館;学習;行動;認知;心理;コミュニケーション
<現在取り組んでいる研究・テーマ例>
・図書資料の記憶要素に関する研究
・認知症コーナーの設置状況と効果的な展示に関する研究
・軽度認知障害および認知症高齢者の資料探索に関する研究
・高齢者との社会的距離とエイジズムの関係
・オンライン学習時のウェブアクセスリテラシーの特徴
・OPAC利用行動分析とユーザビリティの改善
・協調的な会話や回想法をサポート,モデレートするエージェントに関する研究
・情報探索を行う行為者の認知,心理的機序の解明
研究指導・ゼミの概要
・指導可能な研究領域の範囲で,各自が希望するテーマをゼミで議論を重ねて絞り込んでいきます.
・ゼミは,週1回(1時間)程度,各自の研究成果を報告しあい,議論や意見交換を行います.
・対面とオンラインを併用して進めます.
・研究成果を何らかの形で外部で発表するのが目標です.
<参考:2024年度の卒業研究>
・日本と韓国の公共図書館における認知症支援サービスの推進政策とサービス提供の現状
(ソウルとプサン,京都,兵庫の公共図書館,認知症専門図書館に実際にいって調査を行いました)
・茨城県の中学校・高校における図書室登校の実態
(茨城県内の約400校に対して郵送調査を行いました)
研究をすすめる上で望ましい条件
・毎日(少しでも)研究を進めること
受け入れの条件
・面談すること
選考方法
面談によって選考します.
面談の締め切りを待たずに内定を出すことがあります.
その他
1. 面談を希望する方は, masakita @ slis.tsukuba.ac.jp まで連絡をしてください.
※面談は1回あたり約30分程度です.
2. 教員がこれまでに取り組んできた研究は以下のとおりです.
3. 基本的にテーマはご自身で考えていただきますが,研究室で提供するテーマに取り組むことも可能です.
・ユニバーサルサービスに関する研究
・人間の行動や認知,心理,コミュニケーションに関する数量的研究