森嶋 厚行

 

卒業研究指導方針

氏 名 森嶋 厚行(もりしまあつゆき) 
所 属 情報メディア創成学類
研究室 7D507
指導可能な研究領域

ビッグデータ x AIxヒューマンインザループ

現在,世の中を変えているのはビッグデータxAIです.特に,機械だけでなく人間の行動や知恵を組み込んだ「Human-in-the-loop」ビッグデータxAIが今後の主流となっています.人によるユーザレビューとアルゴリズムによるコンテンツ推薦,ドローンによる配達を統合しようとするAmazon, クラウドソーシングと配車アルゴリズム,今後は自動運転もにらんだUber等は代表的な事例と言えるでしょう.

本研究室では,早くからこれらに注目し,様々な領域においてこれまでは解決出来なかった問題を解決するための基礎・応用技術の研究をしています.具体的には,障害者支援,図書館,自然災害,医学,スポーツ,人文学,などのあらゆる分野において,クラウドソーシング,機械学習,データベース等を組み合わせた,Human-in-the-loop ビッグデータx AIによるアプローチの研究を進め,一部については世の中で実際に使われています.

http://fusioncomplab.org

これらの研究を通じて,世界中の全ての人々に生き甲斐とお互いの感謝を生み出す世界の実現を目指します.

卒業研究は,これらの研究に取り組むための第一歩と考えられます.卒業研究では,外部の研究者とも連携して,クラウドソーシング,ビッグデータ,機械学習に関連するソフトウェアツールの開発(基礎勉強→ソフトウェア設計→プログラミング→評価→論文作成)を行います.

多くの学生が,海外で発表しています.その多くが,日本からの発表数が少ないトップカンファレンスと呼ばれる会議です.また,世界11カ国から多くの参加者と機械学習モデルが参加した世界初の国際サイバー防災訓練の開催,アフガニスタンをはじめとした情報収集困難な国のローカル情報をも収集する世界COVID-19情報集約サイトの構築,有名公立図書館新システムでの書誌同定機能の採用など,論文だけでなく,学内外の専門家と協力し,研究成果が実際に活用されています. 世界初の国際サイバー防災訓練 大学連携によるCOVID-19情報集約サイト  ALL JAPAN図書館クラウドソーシングL-CROWDプロジェクト  東京オリンピック応援ソング2020beat 福島県双葉町デジタルアーカイブ

研究指導の概要
  1. 求められている:本ゼミの基盤となる技術は, 「これからの社会に必要とされる高度なディジタルコンテンツ管理,検索,統合,変換等のための先端ソフトウェア技術」です. これらを用いて,現実社会に結びついた重要な問題に取り組んでいるため,これらに詳しい人材には,産業界からの大きな需要があります.実際,先輩方は多くの先端企業で活躍しています.

  2. 力がつく:指導方針は,「技術者・研究者として活躍したい意欲ある学生の自己実現のために,良い環境を提供し,徹底的に鍛える.」です. 研究開発の経験を通じて,社会で活躍するために必要とされる,問題発見・解決のための基礎体力が「良く身に付く」よう指導します.

  3. 刺激がある:ゼミでは,教員だけでなく,仲間となるゼミ生も重要です.本ゼミの財産は,「目標にできる先輩たちと,やる気のある同期たちによる"成長のための良い雰囲気"」があることです.また,企業や他大学のアクティブな研究者,他学生との交流の機会が多く,レベルの高い刺激を受けられるよう努力しています.

  4. 居場所がある:明るく,前向きで,言いたいことが言えるゼミです.意欲ある学生でさえあればどんなキャラクターでも居場所があるゼミです. 本ゼミには様々な人がいますが,皆,違うタイプともお互いコミュニケーションがとれ,うまくやっていける人たちです.

  5. 自信がつく:意欲さえあれば,必ず大幅に伸びることを保証します.是非,本ゼミに仲間入りしてください (本学大学院(修士)への進学を強く推奨します.博士は本人の希望と適正によります.ただし,就職希望でも積極的に研究室で活動する学生は歓迎します.
  6. 卒業研究の具体的なテーマは,配属後(例年6月頃)に相談の上決定になります.

研究テーマは,各自が興味がある事を聞いた上で,できるだけそれに沿いながら,機材や旅費を出すために研究費とのつながり考慮してテーマを考えます.

研究指導は,伊藤 寛祥先生と共同で行います.また,学内外に強力な共同研究者が数多くおり,一人で悩むこと無く,多様な視点のアドバイスを得て研究を進めることができます.

さらに,教員以外のスタッフが多く,特定の価値観に偏らず多様な視点での相談に載ってくれます.

公式ゼミは週に2度合計2-3時間です.それ以外に,個別打合せ等があります.

研究室での長時間の拘束はありません.平日は研究に集中し,休日はプライベートを楽しむメリハリのある学生が多いです.

研究をすすめる上で望ましい条件

次のような学生を大歓迎します!

  • 将来,情報系研究者・技術者・教育者として活躍し社会に貢献することを強く希望する人
  • お客さんとしての楽しさよりも,主役としての楽しさが好きな人
  • ★プログラミング好きな人
  • 明るく前向きで知的好奇心旺盛な人
  • 仲良しグループ以外であっても挨拶,連絡,日常会話,たまには皆で食事もできるような大人の人
  • ★ゼミ配属後は学業を優先し,積極的に研究室でのコミュニケーションに参加する人.
を大歓迎します.また,本学大学院志望の学生を大歓迎します.

★単位が十分にあり,毎日研究室に来る学生を求めています.

受入必須条件(既修得科目等)
  • 「データベース概説(データベース)」(2年)の単位取得(3編は相当の単位)が必須であり,かつ「データベース技術」(3年)の履修が望ましい.
  • 説明会への参加および面談が必須.
選考方法
  1. まずは説明会に参加してください. 

    説明会: 説明会はTeamsを利用する予定です.詳細は次のページを参照してください:https://fusioncomplab.org/forb3.html

  2. 説明会参加後,面接希望の方は面談を行います.
  3. 面談を行った後,決定します.
受入可能人数
最大2名
その他

研究室問合わ先のe-mailアドレス(森嶋・伊藤):fusioncomplab-staff [at] ml.cc.tsukuba.ac.jp

Youtubeにインタビューがあります.「さきがけ 森嶋厚行」で検索してください.

 


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