原 淳之

卒業研究指導方針(原淳之)

2024年度 卒業研究指導方針

氏 名:原 淳之
所 属:情報資源経営主専攻
研究室:7D406号室

 

指導可能な研究領域

読書やメディアの特徴に関する研究、それを踏まえた図書館サービスなどの活動に関する研究。
また、英語圏で盛んになりつつあるウェルビーイングと公共/学校図書館の関係についての研究も受け入れます。
 
(1)読書やメディアの特徴の研究
    ※絵本、小説、ファンタジー、ライトノベル、ウェブ小説などの現代読書文化
    ※アニメ、ゲーム等のメディアの特徴の研究、それらの読書との相違の比較研究
    ※本、アニメ、ゲームなどを紹介するYouTube、TikTok動画の研究
     など
 
(2)ウェルビーイング(Well-being)と図書館サービスなどの活動
    ※ウェルビーイングと公共/学校図書館の関係に関する研究
    ※子どもや若者向けの悩みを緩和するための本(self-help books)
    ※ビブリオセラピー/ブックセラピーに関する研究
     (大人や子どもの悩みに対して本を紹介する図書館の活動)
     など
 
(3)図書館におけるサービスなどの活動(読書やメディアの関係を踏まえて)
    ※読書活動推進、まちじゅう図書館などに関する研究
    ※絵本、読書、アニメ・ゲームなどに関係するレファレンスの研究
     など
 
(4)読書論・読者論、各種リテラシー研究、表象文化論などに関する研究
    ※読者論・読書論、文学理論
    ※リテラシー研究の理論
    ※本、アニメ、ゲームなどの表象文化論など
     など
 
 (なお、日本語、英語、ドイツ語で可能な研究に限ります。)
   海外では、例えば、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの研究)

 

キーワードは、図書館、読書・読者、ウェルビーイング、ブックセラピー
       ライトノベル、アニメ、ゲーム、メディアミックス、メディア文化など
 
 
 

研究指導の概要

 基本的に週1回の間隔でゼミを行います。
 テーマの具体化や研究の進め方を相談しながら進めていきます。

 

研究をすすめる上で望ましい条件

 外国研究の場合、教員指導の下で外国語文献(英語、ドイツ語)を読むことが求められます。

 

受け入れの必須条件

(1) 面談(対面またはオンライン)をすること
(2) 指導可能であるとの承認を得ること

 

選考方法

 面談の上、意欲なども勘案して総合的に決めます。

 

その他

 面談を希望する学生は、以下のことを本文に記入してメールを送って下さい。
 折り返し都合のよい日時などをご連絡します。

(1)氏名
(2)学籍番号
(3)現時点での研究テーマ、あるいは興味があること
    (最初は漠然としたものでも構いません)
(4)オンラインでの面談を希望する場合はその旨お書き下さい。
 
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 基本的には研究室の訪問(対面)による面談を考えていますが、
 オンラインでの面談希望も受け付けます。遠慮なく申し出て下さい。
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