上保 秀夫
2023年度 卒業研究指導方針
1. 教員情報
氏 名:上保 秀夫(Joho Hideo)
所 属:知識科学主専攻
研究室:7D408号室
2. 研究室紹介動画
3. 研究分野
人間情報インタラクションと情報検索
4. 指導可能な研究領域と手法
【研究手法】
ユーザ研究実験法(2年次春AB)文献・市場調査 / 核となる問いと仮説形成 / 独立・従属変数の定義 / 実験環境の構築 / 予備実験・本実験の実施 / 統計的検定 / 関連研究との比較
【研究領域】
Human Information Interaction(3年次秋AB)
情報ニーズの表現 / 情報空間の探索 / 適合情報の判定 / 探索プロセス管理 / 会話的・協調的・共主導的探索 / バイアス対応・公平性担保 / ライフログの統合自分の興味関心や進路先に合わせて柔軟なテーマ設定が可能です。
※上記科目の履修は必須ではありません。
※上記科目の履修は必須ではありません。
5. 卒業生研究テーマ一覧(過去5年)
2022年度(現4年生)
・題材提示形式の違いが小論文作成の自己効力感にもたらす影響
・基礎化粧品推薦のための口コミ作成インストラクションの設計
・競技スキーデータベースを用いた都道府県別経年変化分析
・題材提示形式の違いが小論文作成の自己効力感にもたらす影響
・基礎化粧品推薦のための口コミ作成インストラクションの設計
・競技スキーデータベースを用いた都道府県別経年変化分析
2021年度
・就職活動の情報化を目的としたタスクオントロジーの構築(情報学群長賞)
・事例検索を用いたレファレンス協同データベースへの執筆支援
・グルメサイトにおけるレビュー文の特徴語提示による飲食店比較支援
・食材の在庫を考慮した民主的主菜決定プロセス
・就職活動の情報化を目的としたタスクオントロジーの構築(情報学群長賞)
・事例検索を用いたレファレンス協同データベースへの執筆支援
・グルメサイトにおけるレビュー文の特徴語提示による飲食店比較支援
・食材の在庫を考慮した民主的主菜決定プロセス
2018~20年度
・スマートスピーカーを用いた高齢者の社会参加支援
・ライフログを用いた高齢者の生活振り返り支援(情報学群長賞)
・津波避難行動における情報探索の影響(情報学群長賞)
・音声会話検索における結果提示手法の比較 ―サロゲート要素に着目して―
・スマートスピーカーを用いた高齢者の社会参加支援
・ライフログを用いた高齢者の生活振り返り支援(情報学群長賞)
・津波避難行動における情報探索の影響(情報学群長賞)
・音声会話検索における結果提示手法の比較 ―サロゲート要素に着目して―
6. 積極的に募集する学生像
・流行りのアプリを人々がどんな風に使っているのか知りたい!
・普段使っているサービスの使い勝手を向上させてみたい!
・最新のスマートデバイスを使った研究をしてみたい!
・ユーザ研究実験法の授業が楽しかった!
・Human Information Interactionの授業内容に興味がある!
・コツコツ進める、目配りが利く、締切を守るのに苦労しないタイプ
・普段使っているサービスの使い勝手を向上させてみたい!
・最新のスマートデバイスを使った研究をしてみたい!
・ユーザ研究実験法の授業が楽しかった!
・Human Information Interactionの授業内容に興味がある!
・コツコツ進める、目配りが利く、締切を守るのに苦労しないタイプ
実験中心の研究を行いますので、プログラミング能力は不要です。
7. 研究指導の概要
・週1回のゼミを中心に指導
・学内外の他研究室との合同研究発表会
・春夏にはBBQ、冬にはクリスマスランチ
・国際会議論文を日本語で紹介するイベントIR Reading(春)で発表にチャレンジ
・卒業論文を国内・国際学会へ投稿して有終の美
・学内外の他研究室との合同研究発表会
・春夏にはBBQ、冬にはクリスマスランチ
・国際会議論文を日本語で紹介するイベントIR Reading(春)で発表にチャレンジ
・卒業論文を国内・国際学会へ投稿して有終の美
時期 | 活動 | 発表会 |
12~2月 | ・文献レビュー ・仮説形成 |
|
3~5月 | ・実験環境の構築 ・倫理審査申請 |
・合同研究発表会 ・IR Reading(春) |
6~8月 | ・予備実験と実験計画の修正 ・本実験の実践 |
・着手発表会 ・合同研究発表会 |
9~11月 | ・仮説検証と図表作成 ・考察と追加分析 |
・中間発表会 |
12~1月 | ・論文執筆 ・論文推敲 |
・最終発表会 |
2~3月 | ・国内・国際学会への投稿 |
8. 研究活動を支える各種サポート環境
・ナレッジベース:研究を効率よく進めるためのノウハウが満載
・フィジカルライブラリ:関連資料900冊を利用可能(情報メディアユニオン203 )
・ライティングボード:論文の章立てごとに書くべき内容が書かれたカード集
・フィジカルライブラリ:関連資料900冊を利用可能(情報メディアユニオン203 )
・ライティングボード:論文の章立てごとに書くべき内容が書かれたカード集
9. 募集人数・選考方法・応募手順
受入予定:4~5名(知識科学主専攻:1~3名 / 資源経営主専攻:0~2名)
選考方法:Teamsのビデオ通話によるオンライン面談(15~30分程度)
応募手順:研究室サイト訪問→面談予約(研究室面談を選択)→オンライン面談→HOPE入力
選考方法:Teamsのビデオ通話によるオンライン面談(15~30分程度)
応募手順:研究室サイト訪問→面談予約(研究室面談を選択)→オンライン面談→HOPE入力
面談で伺う質問:
・興味関心のある研究テーマとその理由
・今一番ハマっていること(学業以外の活動を含む)
・自分の長所と短所
・現在考えている進路
・研究室や卒研指導に関する質問
面談期間
第1期(第1希望組) | 第2期(第1/2希望組) | 第3期(第2希望/迷える子羊組) |
2022年10月17~21日 | 2022年10月24~28日 | 2022年10月31日~11月4日 |
・○○組はあくまで目安ですので、いつでも面談予約可能です。
・情報資源経営主専攻の希望者が定員を超えた場合は、第2期期間中に内定を出します。
・情報資源経営主専攻の希望者が定員を超えた場合は、第2期期間中に内定を出します。
10. オープンラボ(予約不要)
参考ページ・問い合わせ先
・Joho Lab 上保研究室(サイト)https://joholab.github.io/ja/
・面談期間中(10月17日~11月4日)は、研究室配属に関する質問を受け付けます。
※ただし、面談希望者数などに関する質問にはお答えできません。
※ただし、面談希望者数などに関する質問にはお答えできません。