大学教育改革フォーラムでポスター発表をしました

~3月11日(金)に発生した「東北地方太平洋沖地震」で被災された皆様には
心からお見舞い申し上げます。
また、犠牲となった方やご遺族の方には心からお悔やみを申し上げます。~
こんばんは。3年次の梶浦です。
11日に起こった大地震により関東や東北は大惨事になっていますが、
LCスタッフのうち3人は地震発生時、名古屋におりました。
そして翌日12日に名古屋大学にて開催された大学教育改革フォーラムin東海2011での
ポスターセッションに参加してきました。
予定では他のLCスタッフ3人も発表日当日に現地入りして計6人でポスターセッションに
臨むはずだったのですが、前日に予期せぬ大震災にみまわれ、参加困難になり、
急遽3人でポスター発表をすることになりました。
ポスターセッションこちらが使用したポスター
今回のポスター発表では、チューターに寄せられた質問・回答記録を分析した
結果から得られた質問内容の傾向に焦点を当てて報告しました。
春日ラーニングコモンズ(KLC)は学生が運営主体であり、あくまでも一つの学類に
特化しています。
そのKLCならではの特色が質問内容に色濃く反映していることが分析結果から
明らかになりました。
それらをポスターに落とし込んだのがスタッフ4年の池田さんです。
発表は当日フォーラムに参加できたスタッフ3人で行いました。
ポスターセッション
大学教育改革フォーラムには、東海地域の大学・短大等に所属する教職員の方々が
多くお見えになりました。
その中で、自分たちのポスターに足を止めて下さったのは、
他大学のラーニングコモンズに携わっている方、
ラーニングコモンズには関心があっても実態をご存知でない方などさまざまでした。
自分たちがポスター発表をしながらも、他大学のラーニングコモンズ関係者と
意見を交換し合うこともでき、非常に有意義でした。
ポスターセッション
関東では震災の影響で交通機関がストップする、断水・停電するなど甚大な被害があった中、
私たち一部のLCスタッフは無事にポスター発表を終わらせることができ、幸運でした。
今でも余震は続いている上に、今後も大地震が予想されるそうなので、
みなさまどうかお気をつけ下さい。
(文責:梶浦)

3月8日の業務報告

こんばんは.4年みつゆきです.
今日はKLCとしては今学期最後の開室日だったのですが,
試験期間中ということもあり利用者は少なめ,質問はなしでした.
来年度も活動は同じく春日エリアの図書館内で続けていきますので,
お気軽にお立ち寄りください!
(文責:池田 [twitter: lumely])

3月4日の業務報告

こんばんは、2年鈴木です。
今日の質問です。
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Q1. <知識情報演習III>
文書番号が振り分けられたいくつかの文書データの単語を区切り、文書番号をつけて「文書番号 単語」というかたちで出力されたデータから、文書総数を求める方法がわからない
A1. 読み込んだ行数を数えていたので、文書総数とは読み込んだ行数の事ではなく、もともとの文書データの数である、と授業で使ったスライドを見せながら説明し、それは、文書番号を使って数えられますよね?と提案しました。
しかし、どうやればよいのかわからないといわれたので、文書番号の種類が文書総数になっている、つまり文書番号が違うものになったとき、その回数を数えると文書総数が出てくるかもしれません、と教えました。
Q2. <知識情報演習III>
「文書番号 単語」で、ある単語がある文書にでてきた回数(TF)という形のデータを読み込んで、IDF(逆文書頻度)の求める方法がわからない
A2. まずIDFとは、ある単語が出てくる文書がどれだけ少ないかを示すものであると教えました。
そして、求める式(文書総数をある単語が出てくる文書の数で割った物の自然対数をとり、1を足したもの)から、まず単語が出現する文書数を単語ごとに求める必要があります、と教えました。
Q3. <情報社会と法制度>
テスト対策の仕方を教えてほしい
A3. 授業で配られたレジュメ(資料)を読み返せばよいのではないか、ということと、去年は行政司法書士の資格試験を基に作られ、たとえば昨年は、この法解釈は正しいか、といった事が問われた事を教えました。
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最近花粉が飛んでますね。
目がかゆくてテストに集中できないことも・・・
花粉症の方は対策をお忘れなく。
(文責:鈴木)

3月3日の業務報告

こんばんは、3年岩崎です。

今日の質問です。
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Q.用紙はセットされているのに、プリンタが動きません。
A.「節電モード」になっていました。解除すると、正常に稼動しました。
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今日は、試験期間だからか構内が静かだった気がします。
寒くなったり暖かくなったり、体調を崩しやすい時期です。
試験・レポートで夜更かししてしまいがちですが、体調に気を付けてくださいね。

(文責:岩崎)

2月23日のブックトーク会報告

こんにちは、3年岩崎です。
2月23日に行われた、池内先生のブックトーク会の詳細報告です。
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@筑波大学附属図情図書館2階セミナー室
「オレのブックトークがこんなにクルクルパーなわけがない」
1冊目  “On the Trail of Assassions” Jim Garrison
ケネディ大統領暗殺に関する1件だけの刑事訴訟を起こした検事が書いた本。
ケネディ大統領の暗殺に関しては、色々な説があった。
その中で、唯一起こった刑事訴訟。
著者は、上院議員と友人の会話に疑問を感じて調査。本来見つかっていた証拠はもっとたくさんあったのに、わざと切り捨てられていた証拠がたくさんあったと知り、陰謀があるのでは、と思ったために刑事訴訟を起こした。そのことについて書かれた本。
徹底的にオズワルド(暗殺犯に仕立て上げられた人)について調べていてとても面白いし、エンターテイメントとしてもとても面白い。
大学生の頃から何度も読んでいるのでとてもボロボロ。面白くて原著にまで手を出した。
2冊目  “「邪馬台国」はなかった” 古田武彦, ミネルヴァ書房
トンデモ本だと思って手を出していなかったが、勧められて読んだらとても丹念に調べられていて驚いた。
「魏志倭人伝」などに出てくる「邪馬台国」は何箇所か間違っているが、ただの間違いと信じ込んでいるのはおかしくないか? だから他の誤字のところも調べてみよう、と。3通りくらいの手法で調べている。
「臺」=皇帝が政治を執る場所、という意味。中国人がこの字を「邪馬台国」に宛てられる筈はない。そんな風に色々な可能性だとかを捨てて、「邪馬台国はどこにあったのか」を考えている。
結論はどうでもよくて、アプローチが当時においてはきわめて斬新だった。
*邪馬台国のことを知るには、中公新書の「日本の歴史」がおすすめ。
3冊目  “Moneyball: The Art of Winning an Unfair Game ” Michael Lewis
いい選手を見つけてスカウト安く契約して、いいチームに高く買われるようにする。
オーナー同士の会話も書かれていて、人間ドラマとして面白い。腹を探り合っている感じ。
4冊目  “東京アンダーワールド” ロバート・ホワイティング, 角川文庫
当時の戦後日本史を赤裸々に書いていて面白い。
自民党とヤクザがどう関わっていたか、とか、力道山のプロレスの八百長とか。
日本人では絶対に書けないことを書いていた。
→続編の “東京アウトサイダーズ” は全然面白くなかった。
5冊目  “The Godfather” Mario Puzo
フィクションはあまり読まないけど、これはオススメできる。
これが出版されたとき、著者は暗殺されるんではないか、と言われるほどに事実がたくさん盛り込まれていた。
6.冊目 ”文学部唯野教授” 筒井康隆, 岩波現代文庫
大学時代に読んだけれども、非常に面白い。
大学の中がいかに不条理な世界か、とかが書かれている。
7冊目  “ヴォルコシガン・サーガ”(シリーズ) ロイス・マクマスター・ビジョルド, 創元SF文庫
ほんとに好きな本。この作家の本は面白い。安心して読めるファンタジー。ほんとに面白い。
8冊目  “科挙” 宮崎市定, 平凡社東洋文庫
「なんのために勉強するの?」は自分で見つけないといけない。
中国史が好きで、今日のテーマも中国史にしようと思っていたが、知り合いの女性に「どうして中国を好きになったの?」とメールをしてみたら、あまりにもディープで一般化できなかったので諦めた。
9冊目  “ファーシーアの一族” ロビン・ホブ, 創元推理文庫
・騎士(シヴァルリ)の息子
・帝王(リーガル)の陰謀
・真実(ヴェリティ)の帰還
男性名だが、実は作者は女性。女性の書いた本は男性が手に取らないのであまり売れないが、女性の本の方が面白いと思う。
このシリーズは、陰鬱な話がずうっと続く。ほんとに最初から最後までずーっと陰鬱で、ずっとチクチクチクチクさされているような本だけど、とても面白い。
陰鬱だからあまりオススメではない。でもずっと陰鬱な話を書き切ったこの作家の力量がすごい。
続編(道化の使命)は、これより1冊のページ数が薄いのにこれより1冊の値段が高くて1000円。でも、買わないと続きが出ないから買った。
訳者としても、女性の方が平易な文章で訳そうとしているので面白いと思う。エンターテイメントとして文学を読んでいる時は、女性の書いた文章に魅力を感じる。
ブックトーク後の先生の感想
「これはみんなやるべき。自分のフェチを公開するって、いいものですね」
※和書の一番新しい版についてのみ、出版社や文庫名を記載しています。
※この記事は、先生の発言を記録したものをもとに作成しました。
20110223_booktalk
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当日のレジュメを印刷してチューターデスクに置いてあります。
興味のある方は、お気軽にご覧になってください。
ブックトーク会は今後も続けて行きたいと思っています。
今回参加できなかった方も、またの機会にぜひご参加下さい。
(文責:岩崎)