KLiS TODAY No33
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3December 2017川畑 孝平 私は、2017年9月に、アメリカ、ピッツバーグ大学のヒルマン図書館に受け入れて頂きました。ヒルマン図書館内の1セクションであるEast Asian Libraryで様々な経験をさせて頂きました。1つ目は、北米の日本研究司書グループが作った「社史Wiki Project」に関する作業です。ちなみにピッツバーグ大等の北米の大学では、研究資料として、日本企業の社史を多く所蔵しています。2つ目は、多巻本(シリーズ本)の各巻の情報を、各種データベース等から収集してOPACへ登録する作業です。その他、テクニカルサービスの見学や、公共図書館で行われる日本語講座への参加等をしてきました。 今回のインターンシップを通して、現地の大学生の図書館利用や、日本ではあまり普及していないサブジェクトライブラリアンの実態、英語でのコミュニケーション等について、様々な収穫を得ることができました。最後に、グッドさんをはじめとするヒルマン図書館の方々、国際インターンシップ担当の先生方、応援してくださったすべての方に感謝いたします。(かわばた・こうへい 知識情報・図書館学類3年次)ピッツバーグ大学ヒルマン図書館
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