KLiS TODAY No.28
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KLiS TODAY No. 28February 2016学類誌MILK編集の魅力彼島 瑞生こんにちは!学類誌MILK紹介の第二弾です。今回はMILKの魅力について語りたいと思います。学類生に読んでもらえる記事作り MILKは内容が多岐に渡るように、雑誌構成を“CONTENT”と“CORNER”の2つに分けています。前者には”特集”として大きな話題性のあるメインの記事が入り、後者には“NEWS TOPIC”、“HOT SPOT”などの、つくばに関する情報の中でも編集部が自信を持って取り上げたい情報を載せています。MILKの基本コンセプトは「学類生のアイデンティティを高め、学類により愛着を持ってもらうきっかけ作り」です。これを達成するため、MILKでは学類の卒業生の方にインタビューをしたり、研究室を訪問したり、雙峰祭の学類に関連する企画を取材したりしています。作り手にとってのMILK MILKの魅力は、なんといっても作り手が楽しんで作っていることだと思います。発行は7月と12月の年二回で、取材は8、9月の夏休みと3月の春休み期間に行います。去年の夏休みに、私もMILK編集部としての初取材をするために3つの図書館を訪れました。この学類には図書館情報大学時代からのOB・OGのつながりがあり、図書館に行くと“図情卒です!”という職員の方もいらっしゃったりして、詳しくお話を伺えるのがとても嬉しかったです。 記事の編集作業もとても勉強になります。MILKのページ編集では主にAdobe Illustratorを使っています。MILKでは、春先に新入生を対象としたIllustratorの特別講習を催しています。私も大学に入ったときは全くの初心者でしたが、なんとか記事を編集できるまでに成長しました。自分の勉強になるのもまた編集に携わることの楽しさの一つです。いかがでしょうか。皆さんに、少しでも学類誌MILKの魅力が伝わっていれば幸いです。(かのしま・みずき 知識情報・図書館学類1年次)取材風景取材の後にはご飯を食べに行きますWeb: http://klis.tsukuba.ac.jp/klis_milk/  Twitter: @KLISMILK

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