KLiS TODAY No.27

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KLiS TODAY No. 27November 2015スチューデント・トーク石浜 舞里花　今年のスチューデント・トークでは、6人の発表者がそれぞれ自身の視点から学生生活に関することを発表しました。学内では少数派である自宅通学者（通称、宅通民）の実情や春日エリアの住人御用達のスーパーマーケットの紹介、筑波大学内に数多くある学食（一部）の紹介など入学後の生活がイメージできるようなプレゼンが行われました。そして私も、大塚図書館以外のすべての附属図書館に赴いて撮影した写真を使って筑波大学附属図書館の紹介をしました。やはりこの学類を見学しにきた方の中には図書館が気になる方も少なからずいたようで、興味を持ってもらえたように感じました。また、入学直前に焦点を置いた新入生歓迎委員の話もあり、未来の新入生の期待を膨らませられたのではないでしょうか。　大学説明会では学生がプレゼンする企画として、スチューデント・トークとパネルディスカッションのふたつがあります。これらの企画の大きく異なる点はプレゼンするテーマにあります。パネルディスカッションでは主に受験に役立つテーマを取り扱います。しかしスチューデント・トークではそういった受験に有益なテーマはほとんど取り上げません。ではスチューデント・トークは聞いてもあまり意味がないのか、と思われるかもしれませんがそうではありません。スチューデント・トークによって、入学後の自分を想像したり、「大学生活楽しそうだな」とか「学食おいしそうだな」とか感じたりして受験に対するモチベーションも上げられるのではないでしょうか。　発表のスライドに載せたTwitterのアカウントにコンタクトを取ってくれた方が何人かいましたので、うれしい限りです。今回のスチューデント・トークが受験の励みとなってくだされば幸いです。皆様の入学を心よりお待ちしております。（いしはま・まりか　知識情報・図書館学類１年次）ステューデント・トークの様子

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