KLiSTODAY Vol.25
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図書館総合展に参加しました山口 未来  毎年秋に横浜で行われる図書館総合展も2014年で16回目となりました。図書館関係者の情報交換の場である図書館総合展は大学、公共を問わずさまざまな図書館の活動や出版社・メーカー等の最新の情報を発信するブースや、大学や各種専門機関のフォーラムなどもあり、さながら図書館業界のお祭りのようなイベントです。学生のうちに一度は行ってみたいと思う、学外における貴重な情報収集の機会でもあります。そのなかでも、各種団体・個人が出展するポスターセッションには毎年注目が集まります。筑波大学でも中央図書館や知識情報・図書館学類の研究室で出展していました。私たちが活動している春日ラーニングコモンズ(KLC)でも毎年出展しており、日頃の活動を学外に発表する機会になっています。総合展当日は学類4年生と院生によるポスターの説明や質疑応答をしました。他大学のラーニングコモンズ関係者からも興味を持ってもらい、KLCの特徴である学生主体の運営体制や学類生が答えるチューターの学習支援などに驚かれていました。そのような他大学の関係者の反応から、KLCの活動の意義を再認識し、魅力を改めて感じることができました。KLiS TODAY No. 25February 2015当日のポスター(やまくち・みらい 知識情報・図書館学類3年次)

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