KLiSTODAY Vol.24
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学生と触れ合える場・相談コーナー堀川 真理恵 私が企画させていただいた相談コーナーでは、入試区分ごとにブースを分け、また保護者の方も参加できるように進路相談用のブースも設けました。当日は、受験生の方が準備してきた質問に、学生が体験した受験の思い出を交えながら一生懸命答えるといった様子が見受けられました。やはり、今同じ苦難の道を通った学生と一対一で話すことで、より具体的に受験のイメージが掴めるのではないでしょうか。ここで、受けた質問とその答えの一部をご紹介します。AC入試の面接の練習はどのようにすればいいのでしょうか?答え 自分の場合は、先生に面接練習を頼みました。しかし、面接練習と言っても質問の対策ではなく、 面接の雰囲気に慣れる練習です。どうしてこの学類を希望するのかを明確に答えられるようにし ましょう。推薦入試に向けてやるべきこと何ですか?答え 推薦入試では小論文に加えて面接が課せられます。予想していなかった質問でも自分の考えを言 葉にして相手にしっかり伝えられる練習をしましょう。前期入試の社会科目の選択で迷っています。答え どの教科でも問題で与えられた語の意味をよく理解し、長文で説明する必要があります。 自分の 適性をよく考えた上で、高校で学んでいない教科よりも、継続して勉強している教科の方がよい のではないでしょうか。宿舎生活はどのような感じですか?答え 共同生活ということで、食事やお風呂などで多少の制限はありますが、友達も周りにたくさんいて、 とても楽しいです。また、アパートに住んでいる人よりも電気代があまりかからないのでお得です。(ほりかわ・まりえ 知識情報・図書館学類1年次)相談風景受験参考資料閲覧
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