KLiSTODAY Vol.23

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　春日地区新入生歓迎委員会では、例年通り、今年も新入生歓迎のための企画をいくつも用意しました。春日地区新入生歓迎委員会の企画としては、宿舎の入居手伝い、学内散歩、レクリエーション、キャンパスツアーなどを行いました。クラス代表者会議からは、大学側が企画する各オリエンテーションへの協力、新生活を応援する『かすがらいふ』の発行を行いました。また、情報科学類の新入生歓迎委員会と連携して、情報学群新歓として交流会を行いました。これは今年度で２回目となる新しい試みです。今後、キャンパスが離れていて普段あまり関わる機会の少ない情報科学類との交流機会をもっと増やすことができればと思います。　私は１年前に先輩方から多くの歓迎を受け、「来年は自分が新入生を歓迎したい」と強く感じていました。こうして春日地区新入生歓迎委員会の長として、新入生歓迎企画の関われたことを大変うれしく思っています。　振り返ってみれば、どの企画も楽なものではなく、計画から当日までさまざまな苦労がありました。教室の申請や買出しなどやるべきことは山のようにあったのですが、最初は何から手をつけてよいのか分からず、途方にくれることもしばしばでした。前年度新歓委員であった先輩に何度もお話を聞き、目の前の問題を片付けているうちにいつの間にか当日になっていたという感じです。しかし終わってみれば、新入生からたくさんの「楽しかった」という声が聞こえ、その苦労も吹き飛ぶような思いでした。特に、学内散歩とレクリエーションの評判が良く、なかには、１年前の私と同じように「来年は自分が」という声も聞こえ、委員長の私としてはただ喜ぶばかりでした。　新入生歓迎企画は最初から最後まで多くの人の協力のもと行われました。新入生歓迎委員会のメンバーはもちろん、さまざまなアドバイスをくださった前年度委員長をはじめとする先輩方、レクリエーションの景品など、惜しみない協力をしていただいた教職員の方々。無事企画を終えることができたのもみなさまのおかげです。この場を借りて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。　新入生のみなさまがこれから楽しい大学生活を送れることを委員一同心から願っています。（えもと・ゆうき　知識情報・図書館学類２年次）ようこそ、知識情報・図書館学類へ！榎本 祐季春日講堂前に集合飲み物配布に整列する新入生

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