KLiS TODAY Vol.20

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KLiS TODAY No. 20June 20133学群長表彰の表彰式祝賀会で記念写真を撮りあい、祝福しあう大学生活で学んだこと学位記受領総代を務めた佐々木あすかさんから後輩へのメッセージです。佐々木 あすか　　私が大学生活4年間で学んだことは、仲間の大切さです。今になって大学での生活を振り返ると、どの場面にも仲間の姿がありました。　授業で難しい課題が出題されたとき、イベントを催そうと考えたとき、物事がうまくいかず落ち込んでいるとき、いつもそこには仲間がいて、協力することで乗り越えてきました。「卒業してもずっと繋がっていたい」、そう思える沢山の仲間と出会えたのは、生涯で初めての経験であり、そんな仲間たちが私の学生生活における一番の財産です。　ですから在学生の皆さん、これから大学に入ろうと考えている皆さん、人に話しかけることを率先して行ってください。少しでも縁があった人、興味をもった人には、まず話しかけてみてください。授業でたまたま席が近かった学生、お店で出会った見知らぬ人々など、日々の生活において出会いは無限であり、その出会いが一生の財産となる可能性も、今のあなたの周りには無限に広がっています。　大学生という時期は時間に余裕もあり、見知らぬ人と知り合う機会がとても多い、人の輪を広げるにはちょうど良い時期です。恥ずかしがったり面倒に思ったりせずに、大学生活の最後の最後まで、見知らぬ人との出会いを楽しんでください。（ささき・あすか　会社員、知識情報・図書館学類　平成25年3月卒）

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