KLiSTODAYvol18 電子書籍版
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6KLiS TODAY No. 18November 2012高大連携事業 ~公開講座・出前授業~知識情報・図書館学類では、毎年5月、茨城県立高等学校の高校生を対象とした「公開講座」を行っています。2012年度の公開講座は、メディアに対するものの見方を深めることを目的とした、「今に伝えるメディア、今を伝えるメディア」でした。参加者は43名で、3名の教員(綿抜豊昭教授、上保秀夫准教授、関洋平助教)が2日間の講義を担当しました。講義の目的は「メディアの本質と技術について学ぶ」、演習の目的は「インターネットの百科事典であるウィキペディアに情報を実際に書き込み、自らが情報の生産者になる体験を通して、ウィキペディアの仕組みを理解する」でした。また、「公開講座」以外に、知識情報・図書館学類では、さまざまな専門領域の教員が高校で「出前授業」を行っています(2011年度の「出前授業」の例:「記録資料の保存と大災害-アーカイブズの観点から-」(白井哲哉准教授)「デンマーク公共図書館の秘密を探る」(吉田右子教授))。公開講座講義「インターネットメディアの分析とコミュニケーション支援」のスライド(関助教)公開講座に参加した高校生の皆さん公開講座講義「『絵』というメディア」(綿抜教授)公開講座演習「ウィキペディアの記事を書こう!」(上保准教授)

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