KLiSTODAYvol18 電子書籍版

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KLiS TODAY No. 18November 20123展示企画—斬新なアイディアたち、高校生の目を楽しませる北藤 李津子放映企画で、私は展示企画と同じ部屋で放映しておく映像の撮影や編集を担当しました。今年は先生方への知識情報・図書館学類についてのインタビュー、在学生たちの紹介する春日エリアのいいところ、宿舎祭でのお御輿の様子を放映しました。編集作業で一番時間がかかったのは先生方へのインタビューでした。長いインタビューの映像を一定の時間に収めるための編集作業はとても悩ましいものでした。興味深い話なので切り取る部分を見つけることができないのです。そのなかから特に興味深い部分を来てくれた人にわかりやすく伝えるよう努力しました。「先生からみた知識情報・図書館学類とは？」という質問をしたところ、それぞれの先生によってまったく違った答えが聞けたので、この学類の幅広さや、とらえ方が多彩であることを改めて思い知りました。当日放映企画をみていただいた人には、これを通して学類の魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです。（いわい・なおや　知識情報・図書館学類2年次）展示企画では、本学類の学生が作成したポスターと、プレゼンテーションのファイルを展示しました。ポスターは、1年生・3年次編入生が1学期に開講された「情報基礎実習」において、プレゼンテーションは2年生が1年生の2・3学期に「情報リテラシ実習」において「筑波大学の魅力」というテーマで作成したものです。情報基礎実習で作成されたポスターは、実際に自分で描いたイラストや、Wordに内蔵された図形を組み合わせたものを挿入するなど、各自のさまざまなアイディアが取り入れられ、ユニークに、そしてカラフルに教室を彩ってくれました。情報リテラシ実習のプレゼンテーションファイルの展示には、iPadを使用しました。見学に来た高校生は、興味深げにiPadを操作しながら、プレゼンテーションファイルに見入っていました。企画に足を運んでくださった高校生のみなさんが、来年以降本学類でさらに素敵なポスター・プレゼンテーションを作ってくださるのが楽しみです。（きたふじ・りつこ　知識情報・図書館学類2年次）　お気に入りのポスターの前で放映企画の撮影と編集岩井 直也

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