村田 光司

2018年度 卒業研究指導方針(綿抜豊昭)

2023年度 卒業研究指導方針

氏 名:村田 光司(むらた こうじ)
所 属:情報資源経営主専攻
研究室:7D404
連絡先:kmurata@slis.tsukuba.ac.jp

指導可能な研究領域

本研究室は2021年度から活動している研究室です。
教員の狭い専門は古代・中世のヨーロッパや西アジアの歴史学、とくに文書管理や情報伝達などですが、古い資料を現在社会でどのように管理・利用するかについても関心を持っています。
例えば以下のようなキーワードに絡むテーマだと指導・協力しやすいです。

 ・古い時代の記憶(神話や伝承など)・情報・モノ・アーカイブズ・図書館・写本などの形成・管理・利用(過去・現在・未来)
 ・過去の文字資料からのデータ抽出・分析など
 ・有形・無形の文化遺産の資源化(デジタルアーカイブなど)
 ・海外アーカイブズの研究

参考:今年度卒論のテーマ…災害伝承碑の活用実態、まちかど博物館、法帖デジタルアーカイブの活用

研究指導・ゼミの概要

・研究テーマは、本人の希望をベースに、指導教員と相談して決めていきます。
・全体ゼミ月3回、個人面談月1回を基本にゼミを実施する予定です。回ごとに課題を設定し、進捗を報告します。
・3年次には主として基本的な研究方法を学び、4年次の初め頃までに研究テーマと論文提出までの計画を決められればと思います。
・学生や教員の希望に応じて、どこかに出かけたりします(今年は手漉き和紙体験に行きました)。

研究をすすめる上で望ましい条件

・外国関係のテーマであれば、英語など外国語論文を何らかの方法で読む努力が必要です。
・とりわけ大学院進学希望の場合は、主体的に調べ・考え・行動する意思を持つことが重要です。

受け入れの条件

10月17日(月)~11月2日(水)のあいだで面談を受けてください(希望度が高い場合は第1週目だとありがたいです)。
面談予約はいつでもOKです。
連絡先(kmurata@slis.tsukuba.ac.jp)まで、以下の内容を記入してメールを送ってください。
 ・氏名
 ・希望の面談日時(30分単位で、3つほど日時の候補をあげてください)
 ・考えている研究テーマ(400字程度。具体的なほうが良いですが、なんとなく考えていることでも構いません)。
対面予定ですが、オンライン希望の場合はその旨知らせてください。

選考方法

基本的に選考することはないかと思いますが、万が一定員超過した場合は、テーマの具体性や指導可能かどうかなどで決定します。

その他

質問などがある場合も上の連絡先までメールしてください。
教員の具体的な研究内容は、例えば以下を見てみてください。
https://researchmap.jp/kojimurat

ページ先頭へ戻る