髙良 幸哉

2018年度 卒業研究指導方針(綿抜豊昭)

2023年度 卒業研究指導方針

氏 名:髙良 幸哉 (たから こうや)
所 属:情報資源経営主専攻
研究室:7D509号室

指導可能な研究領域

本研究室は2021年度開設の新しい研究室です。
広く「情報」にかかわる法に関する研究が可能です。個人情報保護、情報公開、ネット上の言論(誹謗中傷、名誉棄損、ヘイトスピーチ)、サイバー犯罪、ネット上の児童虐待など、メディアや情報通信技術に関わる法的問題を研究対象とします。
研究手法は、文献調査、判例研究を中心として行います。

研究指導・ゼミの概要

・テーマの決め方:応談。興味関心のあるテーマを基本として相談して決定します。
・指導の頻度:週一回のゼミナールに加え、卒業研究に向けた個人指導を適宜行います。
・指導の方法:ゼミナールでの発表、質疑を中心に行います。
3月までは法学論文の輪読とプレゼンを行い(プレゼミ)、ゼミでの議論を通じて卒業研究のテーマを確定してもらいます。
4月以降は、自身の研究テーマに沿った発表と質疑を中心として行い、卒業研究完成に向けて研究を進めてもらいます。

研究をすすめる上で望ましい条件

・研究に対して意欲をもって臨めること、
・他者の声に耳を傾け、柔軟な姿勢で研究を行えること、
・報告・連絡・相談といった意志の疎通がスムーズに行えること
以上3点を満たしていることが望ましいです。
研究は肉体的にも精神的にも負担の大きいものです。一人で悩まず、教員や周りの人にすぐに相談できることが特に重要です。
また、必須ではありませんが、法律系科目の受講経験があると研究に取り組みやすくなります。

受け入れの条件

・面談期間中に面談を受けること。
・研究計画書(600字前後)を提出すること。
以上、2点です。面談については、メールにて面談の予約を取るようにしてください。
今期はCOVID-19感染防止のため、オンラインでの面談を行います。
連絡方法については下記に詳述します。

選考方法

・面談と研究計画書によって選考を行います。
・内定は、面接の締切を待たずに出す場合があります。

その他

1.面談の予約方法
1)takara@slis.tsukuba.ac.jp に10月13日(木)~10月25日(火)までに連絡してください。
2)面談は、10月17日(月)~10月28日(金)の10:00~18:00(1人20~30分)に行います。
3)メールの件名は「面談予約:氏名」としてください。
4)メールには上記の期間のうち、希望する日時を5つ記載してください。
5)メール受信の翌日までに、面談日時とZOOMのアドレスを送ります。
6)翌日までにメールがない場合には再度連絡してください。
2.研究計画書
1)研究計画書には、氏名、学籍番号、メールアドレスを記載してください。
2)研究計画書には、a)研究概要(300字~400字)、b)志望理由やゼミに期待することなど(150~200字)を記述してください。
 ※研究概要は漠然としたものでも構いません。
3)研究計画書は面談日の前日21:00までに上記メールアドレスまで送ってください。

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