上保 秀夫
2022年度 卒業研究指導方針
1. 教員情報
氏 名:上保 秀夫(Joho Hideo)
所 属:知識科学主専攻
研究室:7D408号室
2. 指導可能な研究領域
人間情報インタラクション
研究室のミッションは「情報を入手する」という社会の根幹的行動に「新しいユーザ体験」を実現することです。そのために、多様な情報探索行動の解明とその能力を拡張するための技術開発を行っています。指導可能な研究手法として以下の2パターンがあります。
解明型研究手法 | 開発型研究手法 |
・人間と情報のインタラクションの仕組みを「解明」することが目的。 ・解明することで、人間と情報のインタラクションの「理解」が進む。 ・主に、個人やグループを対象とした調査や実験を行う。 |
・人間と情報のインタラクションの仕組みを「開発」することが目的。 ・開発することで、人間と情報のインタラクションに「変化」が起こる。 ・主に、システムやサービス開発とその評価を行う。 |
3. 研究指導の概要
週1回のゼミをベースに研究指導を行います。
卒業研究のスケジュール
時期 | 活動 | 発表会 |
12ー2月 | 研究基礎力養成・研究テーマ確定 | |
3-5月 | 予備調査・実験・開発 | |
6-8月 | 本調査・実験・開発 | 着手発表会 |
9-11月 | 分析・考察・論文執筆 | 中間発表会 |
12月 | 論文添削・推敲・提出 | |
1月 | プレゼンテーション準備 | 最終発表会 |
2-3月 | 学会論文執筆・投稿 |
4. 受け入れの必須条件
- 面談すること
- 面談によって指導可能であるとの承認を得ること
5. 研究をすすめる上で望ましい条件
- 次の一手を自分で考えることができる
- 多様な文化や思想を受け入れることができる
- 研究室メンバーに建設的なフィードバックを与えることができる
- 他人からのフィードバックを研究に活用することができる
- 学んだことを発信・共有することができる
- 志を高く持ち続けることができる
6. 選考方法
面談の内容を考慮して選考します。面談はTeamsのビデオ通話を用います。時間は30分程度を想定しています。
面談手順
- 研究室ホームページやポスターを一通り閲覧する(ポスターは研究室ホームページに掲載)
- 面談予約フォームを入力する
- 面談当日までに以下の内容について考えを準備しておいてください
- 興味関心のある研究テーマとその理由
- 今一番没頭していること(学業以外の活動を含む)
- 自分の長所と短所
- 現在考えている進路
- 研究室や卒研指導に関する質問
第1期(第1希望組) | 第2期(第1/2希望組) | 第3期(第2希望/迷える子羊組) |
2021年10月18~22日 | 2021年10月25~29日 | 2021年11月1日~4日 |
- ○○組はあくまで目安ですので、いつでも面談予約可能です。
- 知識情報システム主専攻の希望者が定員を超えた場合は、第2期期間中に内定を出します。
7. その他
問い合わせ
面談期間中は、研究室配属に関する質問を受け付けます。
※面談希望者数などに関する質問には答えません。
- Teamsのチャット(joho.hideo.gb@u)
- 研究室TwitterアカウントへのDM(@joholab_ja)