平成24年度 卒業研究指導方針

氏 名 松本 紳
所 属 知 識 知識情報システム主専攻  図 情  情報メディアシステム分野
研究室 7B213(学類長室)、7D202
指導可能な研究領域
 ・計算物理(理論物理)、計算機シミュレーション
 ・物理計算システムの開発
 ・Scientific Visualization(3次元コンピュータグラフィックス等による可視化)
 ・マルチメディア関連
 ・その他
 (過去のテーマ http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~amy/semi/sotsuken.html参照)
研究指導の概要
[テーマの決め方]
 卒業研究の具体的なテーマは、ゼミ配属後、基本的に各自が興味あるテーマを探し、その分野の研究動向を調べた上で最終的に決定します。(こちらからテーマを提示することもあります)
 面談時に、必ずしもテーマが確定している必要はありません。

[指導の頻度]
 最低週1回全体ゼミを行います。その他、個別にテーマに沿って指導します。特に、4年次では、頻繁にディスカッションをします。

[指導の方法]
 ゼミ形式(全体)とディスカッション(個人別)
  3年3学期にテーマに関連するテキストを使って1から勉強します。春休みにテーマを確定し、4年
1学期から卒研に沿ったゼミを行います。
研究をすすめる上で望ましい条件
 ・卒研に十分な時間を費やせること。
 ・やる気があること。
 ・自らすすんで、卒研に取り組めること。
受け入れの必須条件 
・ 必ず事前に面談すること
・ 基本的に前提とする知識は必要としませんが、プログラミングが嫌いでないことが必要です。 
選考方法
 事前面談において、希望テーマが指導可能かどうかなどを総合的に見て判断します。
 面接時点では、必ずしもテーマが決まっている必要はありませんが、どういう方向に興味があるかをある程度明確にしておいたほうがいいでしょう。
 事前に準備してくるものは特にありませんので、気軽に話を聞きにくるつもりでも結構です。

 ただし、研究室訪問は、できるだけ事前にアポイントメントをとってください。その方が確実です。メールアドレスは、 amyアットslis.tsukuba.ac.jp  です。 アットマークを置き換えてください。
その他
 ゼミのコンセプトは「よく学び、よく遊び」です。勉強だけではなく、ゼミでの親睦も深める意味で、コンパ、合宿なども行っています。
 自分の興味あるテーマに1年かけて打ち込めるというのは一生のうちでもそうあるものではありません。また研究の楽しさを味わってもらうとともに、ぜひこの1年間を充実したものにしてほしいと思っています。
 3年3学期と4年1学期は就活でゼミがつぶれることが多いですが、就活後はその分を取り戻す必要があります(夏休み期間中もゼミを行うことがあります)。
 また大学院進学希望者も大歓迎です。