平成23年度 卒業研究指導方針 |
氏 名 | 中山 伸一 | |||
所 属 | 知識 | 知識科学主専攻 | 図情 | 情報メディア社会分野 |
研究室 | 7D410 号室 | |||
指導可能な研究領域 |
||||
情報知識化・表現および感性に関する様々なタイプの研究。最近のテーマには以下のようなものがある。 ・知識の分類:百科事典などで述べられている説明文を類型化し、知識のメタデータスキーマの作成に ついて検討する。 ・クラスタリング法と表現手法:コホーネンネットワークに代表される組織化手法の開発について検討 する。 ・化学構造の分類:物質の構造にもとづく類似度尺度の作成について検討する。 ・タンパク質の機能部位:タンパク質の三次元的類似性に基づき、その機能部位の発見方法について 検討する。 ・言葉の意味と感性:音象徴にもとづく言葉の類型化を行い、その妥当性について検討する。 ・小説の読後感情:小説を分析することにより、どのような感情を読んだ後に得られるかを検討する。 |
||||
研究指導の概要 | ||||
三年次において、指導可能な研究領域にかかわる範囲内で研究テーマを設定し、必要な知識を習得してもらう。 四年次の開始時に着手発表ができる程度に研究テーマを理解してもらいたい。 なお、三年次では関連する論文の輪読を行ってもらう。 研究指導は、週1回の個別の指導と月に1回程度の全体指導を併用して行う。 |
||||
研究をすすめる上で望ましい条件 | ||||
できるだけ多くの時間を共同研究室ですごしてもらいたい。 大学院進学により、研究を継続しておこなえることが望ましい。 |
||||
受け入れの必須条件 | ||||
あらかじめメールで予約した上で、面談期間(10月25日~11月12日)に面談を行うこと。 | ||||
選考方法 | ||||
定員を越えた場合は、面談で指導可能な研究領域を目指す学生を優先します。 | ||||
その他 | ||||
メールアドレス:nakayama<アットマーク>slis.tsukuba.ac.jp |