平成23年度 卒業研究指導方針

氏 名 松林 麻実子
所 属 知識 知識科学主専攻   図情 情報メディアマネージメント分野 
研究室 7D111
指導可能な研究領域
情報行動研究および情報メディア分析全般.ただし,研究対象は専門家(情報)/一般の人々(情報)のいずれでも可.

研究テーマは下記のようなものを想定しています.ただし,これ以外にも情報行動や情報メディアに関わるものであれば指導可能である場合もありますので,自分の考えているテーマがあてはまるかどうかわからないという場合には相談に来てみてください.

1)情報行動研究
 ・各種情報メディアの利用実態
 ・情報探索・利用における行動パターンの解明
2)情報メディア研究
 ・情報メディアの構造分析
 ・メディアの社会的受容(新しいメディアがどのように受け入れられていくか)

具体例を挙げると,今年度の卒業研究では「次世代OPACに関する利用者の視点からの評価」をテーマに実験を行っています.
研究指導の概要
・テーマは原則として皆さんに考えていただきます
・研究指導は,定例ゼミ(週1回)および休暇中の集中ゼミ(春夏各1回)と個別の面談とを組み合わせ て行います.
研究をすすめる上で望ましい条件
特になし.
受け入れの必須条件 
・必ず面談を受けること.
選考方法
・面談を行いますので,そこで希望する研究テーマについて説明してください(計画書を作成していただ く必要はありません).希望する研究テーマが指導教員が指導可能な範囲におさまっていれば,それ でOKです.
・万が一受け入れ可能人数を超過した場合には,2度目の面談を行い,テーマの実現可能性という観 点から選考を行います(選考を行うかどうかや行う場合のスケジュールについてはウェブページに掲 載します).
その他
・詳細な面談可能日時など研究室決定に関する情報は
http://www.kc.tsukuba.ac.jp/~mamiko/index-j.htmlに掲載しますので,必ず確認してください.
・電子メール(宛先:mamiko@〜)で面談の予約をしてから来室してください.