GE6 0201

サイエンスコミュニケーション

Science Communication

学期曜時限

1学期 月曜日 3・4時限

教室

7A101
春日実習室I

3・4年

2単位

担当教員

三波 千穂美

オフィスアワーと研究室

火13:30~16:00 302

授業概要

科学技術と社会との関連における様々な状況や活動をとりあげ、サイエンスコミュニケーションとは何かを紹介する。また、現代社会の一員に求められるコミュニケーション能力を養うための、知識と経験を提供する。

学習・教育目標

1-3を学習し、4の習得をめざす。
1. 科学技術と社会の関係の変化、サイエンスコミュニケーションが課題となった背景
2. サイエンスコミュニケーションを考える上で重要なトピック
3. 実際の活動事例
4. コミュニケーション能力の基本

授業計画

第1、2回    科学技術と社会の関係の変化、サイエンスコミュニケーションが課題となるにいたった様々な背景
第3、4回    サイエンスコミュニケーションを考える上で重要なトピック
第5回          欧米におけるサイエンスコミュニケーション活動
第6回          日本における現状
第7回          コミュニケーション能力の基本
第8回          コミュニケーション演習①
第9回          コミュニケーション演習②
第10回         コミュニケーション演習③

成績評価の方法

学期末に提出するレポート以外にも、随時、レポートを課す。また、授業の参加状況ならびに演習時間内に作成する課題も評価の対象となる。レポートには、対象・目的を的確に把握した、十分な情報と適切な構成・文章表現を求める。

教材・教科書・参考書等

参考書は授業時に適宜、紹介する。

履修要件
前提知識,他科目との関連等

 

授業外の学習内容・方法

自らの日常生活やメディアの報道等において、科学技術の存在を認識する。

備考
講義のホームページ等

平成21年度開講予定