GE2 1822 |
テクスト解釈-2 |
Comprehension of Text -2 |
学期曜時限 |
2・3学期 金曜日 3時限 |
教室 |
7A203 |
2年 |
2単位 |
担当教員 |
松本 浩一 |
オフィスアワーと研究室 |
火2限 301 |
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授業概要 |
漢文テクストの解釈を通じて、言語および意味の視点から、メディアの読解に関する基礎的なトレーニングを行う。 |
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学習・教育目標 |
標準的な漢文を、日本独自の読み方である訓読の方法によって読解する能力、および漢文読解のための基本的なツールを使いこなす能力を身につけると同時に、この方法によって日本語と構文が異なる漢文をどのように理解し解釈していったかを学ぶ。 |
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授業計画 |
漢籍古典の一大叢書である、「四庫全書」の解題付き目録である『四庫全書総目提要』を読み進めていく。はじめは訓点付きのテクストを用い、慣れてきたら句点付きの白文テクストを使用する。今年度は「史部」の部分から読み進める。始めに受講者それぞれの担当部分を決めておき、授業では担当者が、はじめに訓読で読み、その後現代日本語で解釈するという順序で進めていく。そのため受講者は、次の授業で読み進める部分を予習しておく必要がある。 |
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成績評価の方法 |
基本的に出席を重視する。さらに授業における発言と、最後に担当した部分についてのレポートによって評価する。 |
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教材・教科書・参考書等 |
テクストはプリントを配布する。 |
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履修要件 |
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授業外の学習内容・方法 |
担当した部分についての下調べが必要である。 |
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備考 |
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