筑波大学(春日地区)ラーニング・コモンズ開所式を生中継

知識情報・図書館学類のみついしです。
4月8日(木)は記念すべき日になります。
そう、いよいよ新ラーニング・コモンズがオープンです。
そしてもちろん開所式(オープンセレモニー)を行います。
しかも全世界に向けて生中継です!
【ラーニング・コモンズ開所式生中継】
・日時
4月8日(木)17:50-18:00(生中継は17:30頃から開始予定)
・場所
筑波大学(春日地区)ラーニング・コモンズ
図情図書館入り口すぐ右手。元雑誌・新聞コーナー(ブラウジングルーム)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/prism/?p=237
・生中継 URL
Ustream で生中継を行います。ぜひご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/tsukubalc

終了しました。次回の生中継も企画中ですので、ご期待ください。
生中継のアーカイブは以下でご覧いただけます。
・生中継アーカイブ

お茶の水女子大学見学会

はじめまして。humottyです。
今回は、3月18日に行われたお茶の水女子大学附属図書館、ラーニング・コモンズの見学、及びLiSAとの交流会について報告します。
【LiSA活動日誌でも報告していただきました!】
■概要
筑波ラーニング・コモンズ(以下LC)のメンバーの一人がLiSAの方とコンタクトを取り、ラーニング・コモンズの成功例として有名なお茶の水女子大学附属図書館の見学会が企画されました。
筑波LCでは希望者を募り、学群2年次1名、3年次6名、大学院1年次1名の計8名でお茶の水女子大学を訪問させていただきました。
*LiSAとは?
LiSA(Library Student Assistantプログラム)とは、お茶の水女子大学附属図書館が2007年11月から始めた、学生と図書館職員の共同による図書館活性化のための活動である。学生の学習・教育支援を目的として導入されたこのプログラムは2009年度で5期目を迎え、図書館にとっての心強いサポーターとなっている。
■見学会
お茶の水女子大学附属図書館内にてLiSAの方と合流し、まず最初に自己紹介をしたあと、図書館内を案内していただきました。
学生さんが自分の大学の図書館についてとても詳しく解説しながら案内できる、そのことだけでも筑波LCメンバーにとってはびっくりです。
■交流会
ツアーの後は事務室の一角にお邪魔して、LiSAのメンバーの方々と筑波LCとの交流会を行いました。
お菓子や飲み物まで用意していただいて、至れり尽くせりで感激です。。
LiSAの成り立ちや普段の活動、雰囲気など、たくさん興味深いお話を聞かせていただきました。筑波LC組の質問攻めにも快く応えていただき、ありがとうございます。
それぞれの特色について知ることができ、とても有意義な交流会だったのではないでしょうか。
■感想
・お茶の水ラーニング・コモンズ/LiSAと筑波LCとの違い
LiSAの方々のお話で興味深かったのは、LiSAはそれぞれ自由に活動できる代わりに、個人で行う作業が多く、横のつながりがどうしても薄くなってしまうということ。
逆に筑波LCは(良くも悪くも)現在は横のつながりを通してできたグループなので、全員が知り合いのような構成は新鮮だったようでした。
LiSAはもともとお茶の水女子大学附属図書館員の方々が企画されたプロジェクトであり、それに参加した学生さんたちは図書館員の仕事の一部を手伝いながら、図書館について学ぶことができる。時給もわずかながら出るので、ボランティア兼バイトのようなシステム。
筑波LCは教員が提唱し、それに賛同した学生が中心となって(あくまで今現在ですが)LCを作ろうとしている途中であり、その異なる環境にお互いに学ぶことも多かったと思います。
個人的な感想としては、LiSAというグループの学生達と、図書館員が一緒になって図書館を活性化させようとする取り組みによって図書館がより良くなっている姿に、理想の大学図書館の姿を見たような気がしました。
■最後に
資料やツアーの準備など、見学会を開くにあたり大変ご迷惑をおかけしましたが、LiSAの方々のおかげで参加者一同とても楽しく見学することができました。
本当にありがとうございました!!
ぜひ次は筑波LCでの見学会を開きたいですね。
■リンク
【お茶の水女子大学附属図書館】
【お茶の水女子大学附属図書館LiSA活動日誌】
*当日頂いた資料の一部
【学生と図書館の協働の可能性-お茶の水女子大学LiSAプログラムについて-】
【ラーニング・コモンズの可能性:魅力ある空間へのお茶の水女子大学のチャレンジ】

卒業研究用スライド作成の勉強会

はじめまして。
この記事を担当する村上です。
今回は、2010年3月5日(金)にラーニング・コモンズ主催のイベントとして行われた
「卒業研究のためのスライド作成技術向上の為の基礎勉強会」についての報告をさせて頂きたいと思います。
■イベント説明
この勉強会では「卒業研究発表」という場にフォーカスしたスライド作成技術向上をはかる勉強会です。
今回の勉強会では、
1.事前に参加者にスライド作成の元となるテキストを配付し、各自が最も良いと考えるスライドを作成。
2.勉強会では各自が完成させたスライドを発表し、互いにそのスライドの良い点、悪い点を指摘し合う。お互いに批評し合うことにより、各自の中で良い卒研発表スライド像の構築をすることを目指す。
というものでした。第1回ということでそこまでオープンな募集はせず、実験的な感じで実施してみました。
■当日の様子
参加者(スライドを作成してきた人)は5名で、見学者は2名でした。
当日のログなど詳細はこちらをご覧ください。
■感想
思ったよりもなんだか順調にいったのではないのかなぁと思います。
今回のお題テキストが論文ではなかったため、次回以降も実験的な要素は引き続き発生しますが、それも含め楽しみですね!次回からは完全にオープンな勉強会に切り替えますので、興味のある方は是非どうぞ!次回は4月第4週当たりを予定しています。

主専攻懇談会

はじめまして。
この記事を任せて頂くことになりました松野です。
今回は、前年度(2009年度)にラーニング・コモンズ主催のイベントとして行われた主専攻懇談会についての報告をさせて頂きたいと思います。
■イベント説明
主専攻懇談会は、主専攻選択を間近に控えた2年生向けに、現在専攻に所属している私たち3年生からその魅力や特徴をお話ししようというものです。
懇談会は、二部構成になっており
1. 各主専攻約二人ずつ五分程度,主専攻についてのプレゼン(約30分),全体の質問時間を五分程度
2. 各主専攻のブースを3つ作って,それぞれで自由懇談(約40分)
といった内容で、2010年2月10、16、19日の計3回行いました。
どの回も構成は同じですが、参加するラーニングコモンジャーが若干異なりました。
■当日の様子
ラーニング・コモンズとして初めて行うイベントということもあり、私たちもどきどきしながら本番を迎えました。
参加人数は10~20名前後でしたが、比較的急なイベントとしては集まって貰えたのではないかと思います。
私たちはプレゼンをする側だったので、聞いていた2年生がどのような感想を持ったかはわかりませんが、先生からではなく、学生目線からの専攻説明が少しでも参考になっていれば嬉しく思います。
プレゼン終了後の懇談会にも多くの2年生に参加して頂き、専攻の更に詳しい説明や研究室選びなど様々なお話しをしました。
■感想
企画する側としては非常に学ぶところの多かったイベントだと思います。
広報の仕方や運営の仕方など今後に向けた改善点も見つかり、これからの活動につなげていかなければいけないと感じました。
また、手探りの部分も多くあったので参加してくれた2年生に感想を求めればよかったような気もします。
ですが、懇談会でラーニング・コモンズに集まり、みんなでわいわいと話している様子はラーニング・コモンズの1つの目標かなと個人的には思いましたので、そこで聞いた下級生の興味の対象を踏まえて今後のイベントに活かしていきたいと思っています。
4月を迎え、専攻に所属することになった現3年生がこれからこの主専攻懇談会をどのように感じるのか気になりますね。

ラーニング・コモンジャーのブログ始動

はじめまして。筑波大学 知識情報・図書館学類 のみついしです。
いよいよ「ラーニング・コモンジャーのブログ」が始動です。
記念すべき第一回であるこの記事では、ラーニング・コモンズというものを簡単に説明します。
【ラーニング・コモンズは繋がりを促進する場】
ラーニング・コモンズは海外の大学を中心に広まり、
最近では国内の大学でも設置しているという事例が増えてきました。
しかし、同じ「ラーニング・コモンズ」という名前がついていても、
実際のラーニング・コモンズは各大学組織によってかなりのばらつきがあります。
それでも共通する部分を抜き出してみると、それは次のような3要素です。
【ラーニング・コモンズを構成する3要素】

  • 場所
    • 可動式の机や椅子
    • 誰もが出入り自由のフリーな学習スペース
  • 設備
    • 教育・学習用に大学が提供するパソコン等の端末
    • カラープリンタ・大型プリンタ・ スキャナ・大型ディスプレイ等の各種情報機器
    • 利用者が自由に使える図書館の蔵書・専門情報データベース等のコレクション
  • 人材
    • 主として学部生の利用者
    • 学生スタッフとしての大学院生や学部生
    • 教員
    • 図書館員

これら3要素を満たしているものは、ひとまずラーニング・コモンズであるといえます。
しかしただ単純に、これら3要素を満たしたからといって、
ラーニング・コモンズが、繋がりを促進する場として機能するわけではありません。
ここが難しいところです。
【なぜラーニング・コモンズは難しいのか】
各大学組織によって、面積・キャンパスの形態・予算規模等には大きく違いがあります。
そして、なにより大学組織を構成する人材は常に全てが違います。
これらのことを考慮せずにラーニング・コモンズをデザインすることはできません。
【ラーニング・コモンズには「ファン」が必要】
そこで、筑波大学のラーニング・コモンズでは「ファン」をつくるという
ことを大きな目標として掲げることにしました。
地道に「ファン」をつくることによって、新しい利用者が創造できます。
さらには、筑波大学固有のラーニング・コモンズというものができあがり、
やがて、繋がりを促進する場として機能はじめるようになると考えられます。
そのために、今後ファンを作るための様々な機会・取り組みを行っていきます。
その様子は、逐次このブログで報告しますのでぜひチェックしていてください。
【参考】
ラーニング・コモンズについてもっと詳しく知りたいという方は、
以下の報告を読んでみることをオススメします。
茂出木理子.ラーニング・コモンズと 図書館:お茶大図書館改革の裏側を語る.北海道地区大学図書館職員研究集会記 録.2101-02,vol.52,p.3-13.http://hdl.handle.net/10083/48982