About KLC

ラーニングコモンズとは
ラーニングコモンズとは、2005年ごろから欧米を中心として大学図書館内に形成された「学習するための共有スペース」のことです。日本においても、お茶の水大学などを初めとして近年急速に各大学図書館にて開設されています。設計時の意図などによりそのあり方は異なりますが、一般には以下の3要素を兼ね備えています。

  • 空間: 可動式の机や椅子があり、個別学習とグループ学習に対応できる
  • 設備: 教育用の計算機を主として、情報機器が整備されている
  • 人: 図書館員や学生によるスタッフがいる

筑波大学春日ラーニングコモンズ(KLC)の成り立ち

上記のような流れを組み、筑波大学初のラーニング・コモンズとして筑波大学春日エリアに2008年にKLCが開設されました。当初は1つの教室に什器を置きチューター業務(院生を初めとした学生が講義に関する質問・相談に応じる)を行っていましたが、2010年に図書館情報学図書館を一部改修し、その中に移転しました。さらに、2012年にはさらなる改修・拡張工事を行い、現在のような体制になりました。

KLCの設備・スタッフについて
17台の全学計算機、カラープリンタ、プラズマディスプレイ、ホワイトボード、ミーティングテーブルなどが設置されており、それらは図書館利用者であればだれでも使用することが可能です。また、平日の16:30-19:30にはかならず1名以上のチューターが在室し、講義や履修に関する質問を受け付けています。

スタッフについて
主にチューター業務と各種イベントの企画・運営を行っています。隔週で行われている全体ミーティングに参加できるのであれば、学生ならばどちらか両方、あるいは両方を自由に行うことができます。興味がある方はklc-info-ml[at]klis.tsukuba.ac.jpまでご連絡ください。

場所・開室時間・連絡先
〒305-8550 つくば市春日1-2
筑波大学 春日エリア 図書館情報学図書館内

開室時間:09:00-22:00に開室(夏季休業中は09:00-17:00)
図書館情報学図書館の開室時間はこちら
※チューターは土休日、長期休暇中を除く平日16:30-19:30に在室

連絡先:klc-info-ml[at]klis.tsukuba.ac.jp
授業に関する質問など、チューターへの質問は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。

【参考文献】
ラーニング・コモンズについては、以下の報告が詳しいです。
茂出木理子.ラーニング・コモンズと 図書館:お茶大図書館改革の裏側を語る.北海道地区大学図書館職員研究集会記 録.2101-02,vol.52,p.3-13.http://hdl.handle.net/10083/48982