こんばんは。M1の古澤です。
本日の質問はありませんでした。
さて、本日4年生の方々は中間発表があったことと思いますが、
いかがでしたでしょうか?
発表がうまくいかなかった人、質疑応答で納得のいく答えができなかった人など
様々な反省があると思います。
(反省がない人は素晴らしい!)
最終発表までまだまだたくさん時間があるので、
良い卒論となるように頑張ってください。
そこで、悩んでいる学生に向けて、わたくし古澤から卒業研究に関して3つほどアドバイスしてみたいと思います。
- 指導教員とたくさん話すこと
- 計画を立てること
- 目標が達成できなくても凹まないこと
順番に説明していきます。
指導教員とたくさん話すこと
まず、「指導教員とたくさん話すこと」ということですが、世間話をしろということではありません。
特に話すべきなのが、
- 自分の研究がどの程度進んでいるか
- 今後どのように研究を進めていこうと思っているか
- 研究の方向性が指導教員の思っていることとずれていないか
の3つです。
とにかく、指導教員との間に勘違いを生じさせないことを意識すると良いかと思います。
これは、「指導教員の言うことに従っていればひとまず健全な卒論は完成する」というちょっとネガティブな経験則(見聞等)に基づいているわけですが、それ以外にも卒業研究の質向上にもつながるなどいいことがたくさんあります。
計画をたてること
次に「計画をたてること」についてです。
まず初めにゴールを作りましょう。
もちろん、ゴールは研究を進めて行く中で随時変化していきます。
しかし、ゴールを見据えておけば、これからどうすればいいのか、本当に終わるのだろうかといった不安が若干解消されます。
計画をたてることの良さは研究での闇雲さがなくなることです。
もちろん、たてた計画は指導教員と話合いながら随時アップデートしましょう。
目標が達成できなくても凹まないこと
最後に「目標が達成できなくても凹まないこと」です。
例えば、
「卒論、すごいことしてやるぜ!」
などと思っている人もいるかと思います。
逆に
「卒論なんかできないよ…。」
と思っている人もいるかもしれません。
どちらにしても、初めての卒論は以外とうまくいかないものです。
そんなときいちいち「私はダメだ…。」「こんなの卒論として認められない…。」などと凹んでいては心が持ちません。
なので、そんなときは
- 指導教員に相談する
- たんたんと計画に沿って作業を進める
など、何か行動をして凹む隙を作らないことが良いかと思います。
少々長くなってしまいましたが、こんな感じで進めてみてはいかがでしょうか。
とにかく、
- 指導教員とたくさん話すこと
- 計画を立てること
- 目標が達成できなくても凹まないこと
を意識して最後まで頑張ってみてください~。
(文責:古澤)