はじめまして。
この記事を担当する村上です。
今回は、2010年3月5日(金)にラーニング・コモンズ主催のイベントとして行われた
「卒業研究のためのスライド作成技術向上の為の基礎勉強会」についての報告をさせて頂きたいと思います。
■イベント説明
この勉強会では「卒業研究発表」という場にフォーカスしたスライド作成技術向上をはかる勉強会です。
今回の勉強会では、
1.事前に参加者にスライド作成の元となるテキストを配付し、各自が最も良いと考えるスライドを作成。
2.勉強会では各自が完成させたスライドを発表し、互いにそのスライドの良い点、悪い点を指摘し合う。お互いに批評し合うことにより、各自の中で良い卒研発表スライド像の構築をすることを目指す。
というものでした。第1回ということでそこまでオープンな募集はせず、実験的な感じで実施してみました。
■当日の様子
参加者(スライドを作成してきた人)は5名で、見学者は2名でした。
当日のログなど詳細はこちらをご覧ください。
■感想
思ったよりもなんだか順調にいったのではないのかなぁと思います。
今回のお題テキストが論文ではなかったため、次回以降も実験的な要素は引き続き発生しますが、それも含め楽しみですね!次回からは完全にオープンな勉強会に切り替えますので、興味のある方は是非どうぞ!次回は4月第4週当たりを予定しています。
年別: 2010年
主専攻懇談会
はじめまして。
この記事を任せて頂くことになりました松野です。
今回は、前年度(2009年度)にラーニング・コモンズ主催のイベントとして行われた主専攻懇談会についての報告をさせて頂きたいと思います。
■イベント説明
主専攻懇談会は、主専攻選択を間近に控えた2年生向けに、現在専攻に所属している私たち3年生からその魅力や特徴をお話ししようというものです。
懇談会は、二部構成になっており
1. 各主専攻約二人ずつ五分程度,主専攻についてのプレゼン(約30分),全体の質問時間を五分程度
2. 各主専攻のブースを3つ作って,それぞれで自由懇談(約40分)
といった内容で、2010年2月10、16、19日の計3回行いました。
どの回も構成は同じですが、参加するラーニングコモンジャーが若干異なりました。
■当日の様子
ラーニング・コモンズとして初めて行うイベントということもあり、私たちもどきどきしながら本番を迎えました。
参加人数は10~20名前後でしたが、比較的急なイベントとしては集まって貰えたのではないかと思います。
私たちはプレゼンをする側だったので、聞いていた2年生がどのような感想を持ったかはわかりませんが、先生からではなく、学生目線からの専攻説明が少しでも参考になっていれば嬉しく思います。
プレゼン終了後の懇談会にも多くの2年生に参加して頂き、専攻の更に詳しい説明や研究室選びなど様々なお話しをしました。
■感想
企画する側としては非常に学ぶところの多かったイベントだと思います。
広報の仕方や運営の仕方など今後に向けた改善点も見つかり、これからの活動につなげていかなければいけないと感じました。
また、手探りの部分も多くあったので参加してくれた2年生に感想を求めればよかったような気もします。
ですが、懇談会でラーニング・コモンズに集まり、みんなでわいわいと話している様子はラーニング・コモンズの1つの目標かなと個人的には思いましたので、そこで聞いた下級生の興味の対象を踏まえて今後のイベントに活かしていきたいと思っています。
4月を迎え、専攻に所属することになった現3年生がこれからこの主専攻懇談会をどのように感じるのか気になりますね。
ラーニング・コモンジャーのブログ始動
はじめまして。筑波大学 知識情報・図書館学類 のみついしです。
いよいよ「ラーニング・コモンジャーのブログ」が始動です。
記念すべき第一回であるこの記事では、ラーニング・コモンズというものを簡単に説明します。
【ラーニング・コモンズは繋がりを促進する場】
ラーニング・コモンズは海外の大学を中心に広まり、
最近では国内の大学でも設置しているという事例が増えてきました。
しかし、同じ「ラーニング・コモンズ」という名前がついていても、
実際のラーニング・コモンズは各大学組織によってかなりのばらつきがあります。
それでも共通する部分を抜き出してみると、それは次のような3要素です。
【ラーニング・コモンズを構成する3要素】
- 場所
- 可動式の机や椅子
- 誰もが出入り自由のフリーな学習スペース
- 設備
- 教育・学習用に大学が提供するパソコン等の端末
- カラープリンタ・大型プリンタ・スキャナ・大型ディスプレイ等の各種情報機器
- 利用者が自由に使える図書館の蔵書・専門情報データベース等のコレクション
- 人材
- 主として学部生の利用者
- 学生スタッフとしての大学院生や学部生
- 教員
- 図書館員
これら3要素を満たしているものは、ひとまずラーニング・コモンズであるといえます。
しかしただ単純に、これら3要素を満たしたからといって、
ラーニング・コモンズが、繋がりを促進する場として機能するわけではありません。
ここが難しいところです。
【なぜラーニング・コモンズは難しいのか】
各大学組織によって、面積・キャンパスの形態・予算規模等には大きく違いがあります。
そして、なにより大学組織を構成する人材は常に全てが違います。
これらのことを考慮せずにラーニング・コモンズをデザインすることはできません。
【ラーニング・コモンズには「ファン」が必要】
そこで、筑波大学のラーニング・コモンズでは「ファン」をつくるという
ことを大きな目標として掲げることにしました。
地道に「ファン」をつくることによって、新しい利用者が創造できます。
さらには、筑波大学固有のラーニング・コモンズというものができあがり、
やがて、繋がりを促進する場として機能はじめるようになると考えられます。
そのために、今後ファンを作るための様々な機会・取り組みを行っていきます。
その様子は、逐次このブログで報告しますのでぜひチェックしていてください。
【参考】
ラーニング・コモンズについてもっと詳しく知りたいという方は、
以下の報告を読んでみることをオススメします。
茂出木理子.ラーニング・コモンズと 図書館:お茶大図書館改革の裏側を語る.北海道地区大学図書館職員研究集会記 録.2101-02,vol.52,p.3-13.http://hdl.handle.net/10083/48982