KLiSTODAYvol17 電子書籍版
8/8

8KLiS TODAY No. 17June 2012伊藤 洸紀追越宿舎に入居して追越宿舎に入居しました伊藤洸紀です。宿舎の環境と生活について少々書かせていただきます。個室の環境は予想よりも清潔、というのが第一印象です。入居以前に入手した大学説明会での資料などには「宿舎は汚い」という意見が大半でしたが、自分の入居した部屋は清潔でした。入居後にわかりましたが、自分の部屋は改修されていましたが、廊下、補食室などの共用部分についても目立って不潔というわけではなく、不便なことはありません。宿舎生活はほぼ予想通りでした。自分の手で食事を作る必要があることに慣れ、個人個人の生活リズムが違うことを頭に入れて少々の物音を気にしなければ、基本的に不満は生まれることはありません。追越宿舎に入ると、春日宿舎のような同じ学類の友だちの輪はできませんが、そのかわりに、多様なキャリアをめざすさまざまな考え方の友人がふえる点は魅力的だと思います。 (いとう・こうき 知識情報・図書館学類1年次)私的KLiS TODAY@春日宿舎私は北海道からつくばにやってきました。入居の手伝いに来てくれていた母が帰った日、最初は寂しいと思いましたが、夜には宿舎の子と仲良くなり、寂しい気持ちもあっという間に消えてしまいました。春日宿舎の女子棟は改修されたばかりで、その事実を知らなかった私は綺麗な宿舎を見てびっくりしました。宿舎の補食室や浴場などの共用スペースは綺麗に掃除され、住んでいる側は快適です。補食室ではみんなで一緒にご飯を食べてわいわいとおしゃべりし、浴場では大きな浴槽に張られたお湯にゆったりとつかることができます。宿舎のいいところはすぐに友だちができ、その友だちと助け合えることです。寝坊した友だちを起こしてあげたり、課題を協力しながらやったり、一緒に料理したり。最初は不安しかなかった一人暮らしですが、今ではとても楽しいKLiSライフを送ってい ます。(やまぐち・はるか 知識情報・図書館学類1年次)山口 遥会話も弾む、補食室@春日宿舎宿舎新入生の生の声

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です