筑波大学2019年スクールガイド
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学生生活Q&A2017年度知識情報・図書館学類の場合、日本学生支援機構の第一種奨学生は74名、第二種奨学生は53名でした。奨学金の貸与を受けている人はどのくらい?QA春日エリアには、WindowsとLinuxの両方が使えるパソコン約230台が設置されており、自由に使うことができます。ただ、多くの学類生は自分自身のパソコンをもっているようです。すべての教室で無線LANが使え、春日学生宿舎のすべての個室にも無線LAN(有線使用も可)があります。パソコンは必要ですか?QA授業のある日は?春学期(4月1日~9月30日)、秋学期(10月1日~3月31日)、それぞれに3つのモジュール(A, B, C)があり、この期間の月曜日から金曜日に授業があります。週2時限で10週間の授業に試験またはレポートが基本ですが、5週授業(週4時限)、15週授業(週1時限)、30週授業(週1時限)の科目もあります。土曜や休暇中の集中授業もあります。夏休みは8月中旬から9月末まで、冬休みは12月下旬から1月上旬、春休みは2月中旬から4月上旬までです。QAキャンパスの近くには学生向けのアパートがたくさんあります。台所と6畳の1Kで3~5万円程度で、徒歩や自転車で通える範囲から探すことができます。情報の提供は学生生活課で行っていますが、ほかに、学生向けにアパート情報を提供している業者もあります。アパートは紹介してもらえますか?QA日本学生支援機構による奨学金制度には、無利息の第一種奨学金と利息つきの第二種奨学金があります。2017年度入学者の場合(月額)●第一種奨学金(希望額を選択)  [自宅通学者] 30,000円、45,000円 [自宅外通学者] 30,000円、51,000円●第二種奨学金(希望額を選択) 30,000円、50,000円、80,000円、100,000円、120,000円その他、筑波大学学生奨学金「つくばスカラシップ」、地方自治体や財団法人による各種奨学金制度もあります。どんな奨学金がありますか?QA全額免除・半額免除・1/3免除があります。2017年度知識情報・図書館学類の場合、免除者は53名でした。授業料免除の制度はありますか?QA2018年度の場合、入学金は282,000円、授業料は年間535,800円です。なお、入学時及び在学中に学生納付金の改定が行われた場合は、改定時から新たな納付金額が適用されます。入学金と授業料は?QA学生宿舎はありますか?QA春日エリア内に春日学生宿舎があり、春日エリアの新入生は優先的に入居できます。全室個室、ベッド・机・椅子つきで、LANの設備もあります。宿舎費は、月額19,615円です。これにプラスして個室電気料(実費)、コインランドリー代1回100円、シャワー代1回100円がかかります。また、徒歩15分~20分のところに、追越学生宿舎、平砂学生宿舎、Global Villageがあります。休日に図書館や実習室が使えますか?QA図書館情報学図書館が8:30 から 22:00(土日祝 10:00 から18:00)、春日エリアの実習室が8:00から22:00で、休業期間中は短縮されます。春日エリア外の図書館や実習室も利用できます。ただし、授業のため利用できない場合があります。なお、コンピュータシステムは基本的に年中無休でいつでも利用できます。17路線バスを使って他エリアに移動できます(平日8:00~21:00は10分間隔)。学生は年間8,600円の定期券で、つくばセンターから大学構内までの路線バスをいつでも自由に乗り降りできます。また、自転車で移動する学生も大勢います。大学構内の移動は?QAカット 保木本 智佳(図書館情報専門学群卒)

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