教員紹介

知識情報システム主専攻

佐藤 哲司(教授)平成26年度 BEST FACULTY MEMBER(研究)
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~satoh/index-j.html

研究テーマ:情報アクセス、知識写像とコミュニティ分析、コンテンツ工学

インターネットの普及は個人による情報発信を促進し、また、いつでも欲しい情報にアクセスできる新しいメディア環境を提供しました.こうした環境では、多くの著者が書き込む断片的な情報が、相互に関連づけられて一つのコンテンツを形成しています.複雑に関連する情報ネットワークの構造を知識として表現し、 自在にアクセスする情報アクセス技術、個人や状況などに応じた知識空間の写像技術等の参加型電子図書館を構築するための要素技術や、著者コミュニティの形成・変容の解明など、コンテンツ工学分野の研究に取り組んでいます.


松本 紳(教授)図書館情報メディア系長
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~amy/

研究テーマ:計算物理、サイエンティフィックビジュアライゼーション

物性物理の理論的研究とそれに関連するバンド計算システム等の開発を行う。
具体的には以下のとおりである。
1) 磁性媒体材料等に対する計算機実験
2) 理論あるいは実験結果等の可視化のためのシステム開発
3)陽電子消滅角相関やコンプトンプロフィールの理論的研究


水嶋 英治(教授)

研究テーマ:博物館学、博物館情報学、デジタルアーカイブ論

文化財の多くを占める博物館資料・コレクション・歴史的建築物・世界遺産・無形文化遺産および文書館・図書館の情報資料等を対象として、文化遺産への理解、文化情報資源の記述の方法と視覚化、歴史的文脈における文化遺産の記述詳細、その基礎となる分類方法論、用語研究、デジタルアーカイブにおける知識資源の組織化、文化財電子目録を中心的なテーマとして研究している。


緑川 信之(教授)

研究テーマ:知識の組織化,知識資源の組織化,分類

人が知識を他人に伝えようとするとき,その知識を何らかの方法で組織化(体系化)する。たとえば,本を書くときやウェブページを作成するときは,その構成 を考える。作成された膨大な本やウェブページ(総称して知識資源とよぶ)の中から目的のものを探すためには,知識資源自体が組織化されていなければならな い。たとえば,分類をして整理すれば探しやすくなる。こうした,知識および知識資源の組織化について研究をします。


森継 修一(教授)

研究テーマ:数式処理システム、アルゴリズム、数学的知識

数学的知識を実装した情報システムのひとつとしての数式処理システムの機能を高度化するため、基本となるアルゴリズムの研究を行なう。自然科学の立場から、数学的な基礎理論に基づいて計算のメカニズムを明らかにすることにより、さらに効率のよいアルゴリズムの考案を目指すとともに、実際のプログラム開発と実験的検証までを行なう。


宇陀 則彦(准教授)
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~uda/

研究テーマ:電子図書館、情報資源共有、知識現象の解明

知識情報・図書館学類の目的は「知識現象の解明」と捉えている。我々は本を読んだり、先生から教わるなどして、知識を獲得しているようだが、知識の伝達と はどういうメカニズムなのか、あるいは図書館やWebに保存された「記録」を皆で利用するとはどのような「知識」を共有しているといえるのかなど、当たり 前のように見えて、わからないことがたくさんある。本研究室では、情報資源を共有するための知識情報システム構築を通して、知識現象に直結した技術を追求 する。電子図書館は知識の伝達と共有を担う社会的枠組みが最も先鋭的な形で現れた姿である。


阪口 哲男(准教授)主専攻主任
http://www.sakalab.org/

研究テーマ:迷惑メール対策技術、次世代のインターネット利用技術、情報の蓄積と共有を推進するシステム

インターネットで情報の発信や入手の手段・機会は増えている一方、まだまだ活用しきれていないのが現状ではないか?電子メールでのコミュニケーションで は重要なメールと迷惑メールとのふるい分けがもはや必須と言える。また、次世代WWWとしてのWeb2.0はもちろん、インターネットはもっと幅広い利用 が可能であり、インターネットを活用した本当の意味での情報の蓄積と共有を、人類が気軽に行えるような技術の開発を目指す。


鈴木 伸崇(准教授)
http://nslab.slis.tsukuba.ac.jp/~nsuzuki/

研究テーマ:XML, 構造化文書,アルゴリズム

XMLやHTMLなどの構造化文書はWebにおける事実上の標準フォーマットとして急速に普及が進んでいる.一方,このようなデータのスキーマ言語(DTD, W3CXML Schema等)や検索言語(XPath等)に関して,基本的かつ重要であるにもかかわらず実用的な時間内に解が得られない複雑な問題が少なくない.このような問題を効率よく解くための手法,例えば,実用的な時間内に解くことのできる部分クラスを求めること等について考察する.


関 洋平(准教授)
http://cu.slis.tsukuba.ac.jp/

研究テーマ:情報アクセス、自然言語処理、コミュニケーション支援

ニュース、Webなどのテキスト群に含まれる情報へのアクセス技術、特に意見分析、要約、多言語処理に力を入れています。最近は、集合知を利用した協調アノテーション技術や、メディアまたは文書ジャンルを横断した情報アクセス技術、およびその評価などの研究に取り組んでいます。


高久 雅生(准教授)

研究テーマ:情報検索、情報行動、電子図書館

Webや計算機を活用して知的情報検索を行うこと、知識情報を活用した情報統合全般に関心がある。デジタルドキュメントの作成、流通、管理、提供の過程における効果的なドキュメント管理手法の研究や、利用者がどのようにドキュメントを探索し活用するかを実証的に明らかにする研究に取り組んでいる。


手塚 太郎(准教授)
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~tezuka/

研究テーマ:情報検索、統計的言語モデル

大量の文書集合に機械学習を適用して言語の意味構造を推定する統計的言語モデルの研究を行っている。学習から得られた意味構造を用いた情報検索システムの構築や文書解析システムの開発に取り組むとともに、新しい確率モデルと学習手法を構築しようとしている。


時井 真紀(講師)

研究テーマ:計算物理、計算機シミュレーション

文字、数値、画像、音声など様々なデータ(情報)を記録する”記録媒体”として、 また機器の部品など、様々な場面で「磁性材料」が利用されています。この磁性材料の性質を知るために、電子の振る舞いを理論計算から求めるという研究を行っています。


松村 敦(助教)
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~matsumur/

研究テーマ:Web情報システム、情報探索インタフェース、絵本の推薦

情報の爆発的な増大にともない、大量の情報から有用な知識を獲得する技術がますます重要となっています。本研究室は、Web、文献、マニュアルなど様々な情報から知識を発掘し整理する手法の研究と、問題の回答が欲しいのか、関連情報で勉強したいのか等、人がどんな状況で何を必要としているかの分析という両 側面からこの問題に取り組みます。そして、人が知りたいこと(人に内在する要求)と世の中が知っていること(社会に遍在する知識)の両者を結ぶ知識情報検索システムの実現を目指しています。


若林 啓(助教)
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~kwakaba/

研究テーマ:統計的機械学習、対話システム,ソーシャルメディア解析

ベイズ統計モデルの理論や基礎アルゴリズムの研究を行っており,これを基盤とした高度な機械学習技術の実現を目指しています.その応用として,ユーザの発話の意図を正確に認識したり,雑談に対して自然に対応する対話システムの研究や,ソーシャルメディア上の情報から現実世界のイベントに関する知識を学習する技術の研究などを行っています.


BARYSHEV EDUARD(助教)

研究テーマ:国際関係史、比較社会史、アーカイブズ学

世界各国のアーカイブ資料を頼りにして、近現代の国際関係史、ユーラシア史や東アジア史の空白を実証的に埋めるとともに、アーカイブズ学という観点から各国の公文書館とその所蔵コレクションのことを広範に検討しています。情報時代の国際社会において、アーカイブ資料および歴史そのものに対する人々の認識が如何に変容しつつあるかを比較社会文化的に考察していきたいと思います。


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