三森 弘

平成24年度 卒業研究指導方針(綿抜豊昭)

平成27年度 卒業研究指導方針

氏 名:三森 弘
所 属:知識科学主専攻
研究室:7D508号室

 

指導可能な研究領域

図書館・教育施設をはじめとする学習環境・施設およびその周辺環境に関する内容全般。

大きくは「景観保全」「学習環境」「ソーシャルキャピタル」等に関する社会問題を踏まえた計画手法を提示することを目指しています。 

現在は、下記のテーマを進めています。

①アクティブラーニング強化のための学習環境の整備に関する研究:利用者のラーニングコモンズの空間に対する利用実態および考え方を知ることで、建築を計画する側とのギャップを認識し、その差を埋め、利用者目線の計画を行うことを目指します。また類似施設として、ブレストルームの研究にも対象を広げています。

②私有空間の開放による地域コモンズの場の形成に関する研究:マイクロライブラリー等の生涯学習分野にみるソーシャルキャピタル開発に注目し、それらの動きを建築・都市および図書館の視点から考えていきます。

③図書館音響の調査研究:未来の図書館の音響環境のあり方を研究します。従来型の静かな図書館の役割に加えて,ラーニングコモンズや「賑やかな図書館」といった,議論や創造的な活動が生まれる場所として,図書館では今後どのような音響環境が達成されるべきかを,フィールドワーク,聞き取り調査,測定などを用いて探求します。サウンドスケープ,建築音響,空間デザインと音環境,サイン音,人の振る舞い,学習行動といった複合的な視点を統合させる研究となります。

④京都・都心部の無接道敷地における変容メカニズムに基づく地域再生手法の開発:無接道敷地の救済手法適用において重要な情報である建築基準法の「基準時」に注目し、現在までの無接道敷地における<所有><用途><接道><敷地形状>の各々の変化の分析をとおし、現在までの要因メカニズムを明らかにする。これにより当該地域における地域再生手法を提案し、京都特有の都市構造(街割り)・歴史的経緯に即した建物更新・保全および街並み景観形成のあり方を明らかにします。

研究指導の概要 

・研究テーマは原則として学生の興味を尊重して相談しながら決めますが、必ずしも興味のあることが研究につながるとは限りません。「研究上の論点と対象が明確であるか」を重視します。

・原則として週1回ゼミを行い、各自の進捗状況を確認します。ほかに適宜自主ゼミが入ります。 

研究をすすめる上で望ましい条件

・卒業研究を最優先させる環境を整える(基本的に毎日研究室には来る)。

・研究室での調査に積極的に参加する(研究の仕方・考え方を取得する)。

・「図書館建築論」を受講していること(これからでも可)。

・常に社会との繋がりを重視し、身近に潜む問題に対して敏感になること。

受け入れの必須条件

訪問期間中に面談に来ること。その際、400~600 字程度の研究計画を提示し、指導可能であるとの承認を得ること。

選考方法

・研究テーマ・研究計画の内容および研究への意欲を見て判断します。

・大学院進学希望者は大歓迎です。

その他

10/20~10/31の間、随時面談を受け付けます。希望者は10/19(日)までにメール(mitsumori@slis.tsukuba.ac.jp)で予約してください。その際、希望日時(時間帯)を複数提示すること。

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