関 洋平
平成26年度 卒業研究指導方針
氏 名:関 洋平
所 属:知識情報システム主専攻
研究室:7D213号室
指導可能な研究領域
人間の言語理解の過程を明らかにしつつ,人と人あるいはコミュニティとをつなぐコミュニケーションの支援や,実生活において必要となる情報へのアクセス支援などの応用につなげていく研究を積極的に進めています。最近は,ソーシャルメディアを対象としたコミュニケーション支援の研究に力を入れています。
- キーワード:「コミュニケーション支援」「言語理解」「ソーシャル情報アクセス」
2つの研究分野を主な対象としています。
- 情報アクセス
雑多な情報から,利用者が必要な情報にアクセスする技術(検索・集約・推薦・抽出)の開発。 - 自然言語処理
テキストに現れる言語情報を計算機上で処理し,人間の言語理解を反映した応用を実現。
今年度の研究テーマは以下の通りです。なお,卒業研究は学会で発表することが多いですが,義務ではありません。過去の学生は,発展した研究がジャーナル論文や国際会議に採択されました。
- 閲覧者による印象のフィードバックを用いたイラスト投稿者の検索
- 統計的機械翻訳におけるWordNetを用いたフレーズ意味曖昧性解消手法
- 地域に偏りのあるトピックを用いたTwitterユーザの生活に関わる地域推定
- Twitterにおける不快なつぶやきの検出
- ソーシャル付箋~感性を用いた読者間コミュニケーション支援~
- 感情推定に基づく顔文字推薦システムの構築
以下のような研究テーマに興味のある学生も募集しています。
- ネットコミュニティにおけるコミュニケーション支援
- 事実・意見の区別に着目した日本語表現法の開発
- 震災時のつぶやき情報におけるコミュニケーションの分析
研究指導の概要
- 2010年12月にできたフレッシュな研究室です。(皆さんは4期生になります)
- 研究の内容よりも,研究の進め方に重点をおいて指導します。
- 定期的なゼミを通して指導を行ないます。
- 研究発表の準備や進捗状況など,必要に応じて個別の指導を行ないます。
- 教員と学生で一緒に研究を進めていきます。
研究テーマは,学生の興味と,教員側の専門との関係を相談しながら決定します。 - まず,自分の興味を見つける努力をしてください。
独創的にやりたいテーマがある場合には,私を納得させてください。 - 9月には佐藤研と合同で合宿を予定しています。
- インターンによる企業との研究交流を積極的に進めています。
(きざしカンパニー,NTT,実績計3名) - 希望者に,プログラミングによる短期研究支援作業を紹介しています。
(国立情報学研究所,実績計2名)
研究をすすめる上で望ましい条件
- 基本的な方向性をしっかりと考えて行動すること。
学内発表等,自分にとって大切な締切りは守る必要はありますが,
まず自分のペースで少しずつ考えて行動してください。研究,生活,将来,すべてについてです。 - 独りよがりにならず,他者や先人の考え方を受け入れようとする姿勢がある。
- 研究の経験を通じて,実社会で生活するために必要な何かを得ようとする意欲がある。
- チャレンジ精神がある。
- 楽天家。
以上は私が考える「研究をすすめる上で望ましい条件」で,研究室を希望するうえで,すべてに当てはまっている必要はありません。1 を理解し,2 が当てはまる,またはそうありたいと思っていれば十分です。
3 から 5 については,考えに共感できるかどうかを判断して,研究室選びの参考にしてください。
3 から 5 については,考えに共感できるかどうかを判断して,研究室選びの参考にしてください。
受け入れの必須条件
- 面談をして決定しますので,面談を受けてください。
- プログラミングは得意でなくて構いませんが,綺麗なコードを書く意欲のある学生を歓迎します。
- 英語の文献が読める方,または読んでいこうという意欲のある方。
- 周囲の人間に対する思いやりを持つことのできる方。
- 自主性をもって研究を進めたいという意欲のある方。
選考方法
- 面談(および研究計画書)により決定します。おおよその1年間(大学院進学希望の方は3年間)でやりたいことについて質問します。面談の予約をした人には,研究計画書のフォームを送ります。
- 何も考えていないというのは望ましく有りませんが,必要以上に具体化をする必要はありません。
- 上記の受け入れの必須条件,望ましい条件等に関連した質問も行ないます。
その他
- 10/21~11/8の間は随時面談を受け付けます。希望者は事前にメールで予約してください。
面談の予約は10/14から可能です。連絡先は yohei [at] slis.tsukuba.ac.jp です。 - 研究室のWeb サイトは, http://cu.slis.tsukuba.ac.jp です。







