上保 秀夫
平成26年度 卒業研究指導方針
氏 名:上保 秀夫
所 属:知識科学主専攻
研究室:7D408号室
指導可能な研究領域
専門はインタラクティブ情報検索という分野で、人間と情報のインタラクションを認知的/感性的側面から解明することと、それらの理解を基にして新しい情報検索システムを開発・評価すること、を主な研究対象としています。これらの研究を通して、人間がより自然により効率的に多様な情報へアクセスできる支援をします。また、知識情報・図書館学類ではレファレンスサイエンスという専門科目を担当し、既存の図書館や情報サービスという枠にとらわれない「レファレンス(案内)」という現象について関連する理論や技術を教えています。
したがって指導可能な研究領域として、情報検索行動における認知的/感性的側面の解明(実験系)や新しい検索・案内システムの設計/開発(開発系)が挙げられますが、過去の学生の中にはより一般的なコミュニケーションやサービスをテーマにした方もいます。
したがって指導可能な研究領域として、情報検索行動における認知的/感性的側面の解明(実験系)や新しい検索・案内システムの設計/開発(開発系)が挙げられますが、過去の学生の中にはより一般的なコミュニケーションやサービスをテーマにした方もいます。
卒業研究題目一覧
- 比較作業の支援
- Interface Development to Support Acquisition of Japanese as Second Language
- 視線分析を利用した情報探索における迷いの検出
- 高社会不安者の実態調査と不安軽減手法の提案
- サービスリカバリーが顧客に与える影響―飲食店の事例を中心に―
- 協調検索体験が情報検索能力に与える影響
- アイスブレーカーの類型化と対人関係における効果
- インフォーマルコミュニケーションにおける共感の作用
- クチコミレビューにおける入力フォームの効果
- ジャーナリストのユーザビリティを考慮した記事検索インタフェースの設計 -検証作業の支援に向けて-
- Web上の情報探索におけるタスクの切り替わりに関する研究
- 協調的情報検索作業における役割分担の効果
- 専門家による書道作品解説の分析 -感性語を中心に-
- Q&Aサイトの質問における多重表現の効果
研究指導の概要
今年は2つのアプローチを中心に指導していく予定です。1つはユーザ中心デザインと呼ばれるもので、元々ソフトウェアの開発手法として提案されたものですが、そこで使われているツールは人間をテーマとする研究にも有用なものが沢山ありますので、それらを身につけることから始めたいと思います。もう1つは仮説検証型研究と呼ばれるもので、これは「〇〇はどうなっているのだろう」という漠然とした疑問に答えるのではなく、先行研究等から「〇〇に□□をおこなうと△△が××する」というはっきりとした仮説命題を導き、その仮説が正しいかどうかを実験や分析を通して検証したり、システム設計の根拠とする手法です。これら2つのアプローチの利点は、実験系のテーマに興味がある人にも設計/開発系に興味がある人にも同様に役立つことと、進学や就職時に身につけた技能としてアピールできることです。
また日々の研究指導ではラボノートと呼ばれる研究活動の日誌に重点をおいています。何処に行って何を見たか、何を考え、何をしたか。次の目標は何か、いつまでに達成するのか。そういったことを日々記録し読み返すことで、今自分が何処にいるのか、そして何処に向かっているのかを確認します。ちなみに先輩たちのラボノートの一部は研究室のホームページに公開されています。 ゼミは毎週行い、作業の進捗状況を報告すると共に疑問点や問題点を解消していきます。
また日々の研究指導ではラボノートと呼ばれる研究活動の日誌に重点をおいています。何処に行って何を見たか、何を考え、何をしたか。次の目標は何か、いつまでに達成するのか。そういったことを日々記録し読み返すことで、今自分が何処にいるのか、そして何処に向かっているのかを確認します。ちなみに先輩たちのラボノートの一部は研究室のホームページに公開されています。 ゼミは毎週行い、作業の進捗状況を報告すると共に疑問点や問題点を解消していきます。
研究をすすめる上で望ましい条件
- レファレンスサイエンス(GE60701)を履修している。
- 志を高く持ち続ける。
- 卒業研究を最優先できる。
- 多くの英語論文を読む意志がある。
受け入れの必須条件
- 面談と研究室訪問を行う。
- 希望するテーマが指導可能なものである。
- 研究室内外での情報公開と知識共有に積極的に取組む。
選考方法
- 面談の内容をもとに選考します。
- 私の論文一覧から論文を一つ読み、感想を聞かせて下さい。
- 研究テーマについて議論しますので、興味ある課題について考えておいて下さい。
- 希望者が定員を超えた場合は、以下の学生を優先します。
- 大学院進学が第一希望の学生
- 英語能力が高い学生
その他
- 面談期間は研究室のホームページにてお知らせしますので、事前にメールで予約を取って下さい。また予約や面談の前には必ず研究室のホームページを一通り閲覧しておいて下さい。
- 注意:なるべく楽をして卒業したいと考えている方には向いてません。







